
この、間歇泉である龍巻地獄に寄った
受付で韓国訛りの英語をつかってお姉さんと話していた
お姉さんは英語が無理で、双方ともに意志が通じていなかった
まるで
バスが来る時間をお姉さんは聞かれて、あと5分後に龍巻地獄のお湯が出てくるのに、とこなのにと、こぼしていたが通じない
優希がその韓国のおじさん夫婦に、たまりかねて、韓国の方ですよね、ほら、●●も通訳しなさいよ、と慌てて言った
俺はあと5分か10分で地獄から間歇泉が出て、●●に行くバスはその後20分ぐらいに来るみたいです
と、優希に発音が難しいのは訳してもらい、おじさん夫婦に伝えた
あ、そうなの?ありがとう
君らは韓国の人間か
俺らは聞かれて、一応勉強して喋れるようになった日本人で、まで言った
ありがとうね
じゃ、龍巻地獄見てからバス停に行くよとなった
別府は韓国の方が沢山来ている
だれか教育した方がいいんじゃないかな
これでは大変だ
て、優希に伝えた
立命館大がここにはアジア太平洋大学があり、学生に韓国の人もいるし
他の国からも来ている人もいる
今なら外国語、英語や韓国語習っとくべきだな、あの状態なら
通訳の需要が全くない
せっかくの観光地なのに
とか、考えた
あれじゃ、迷う人ばかりだよ
別府駅前通りの人の半分はアジアなどの海外の人がものすごく多かった
誰か希望者に英語など勉強させた方が良い
今、すぐに
それが、おもてなし、ということだ
日本人なら出来る
うちの姉さんは、法隆寺で英語で伝えてたぞ
姉さんが格好良く見えた
