ひたすら歩いていた
ウォーキングをこんな感じで出来ると良い
ずーっとウォーキングして体を鍛え、最後は、車にはねられて死ぬ
一番良い死に方ではないだろうか
歩くこともままならず、布団の上で死ぬなんて嫌だ
元気なままで死にたい
僕の理想だ
深田久弥のように、登山しながら死ぬというのも良い
別に雪崩や事故があったのではない
普通に山に登っていて、体の変調により亡くなられたらしい
確か73才だったと記憶している
違ってたらごめん
朝方必ず、自転車でぶっ飛ばしている男性がいる
彼はまだ若い
どうやって死ぬか、なんて考えてもいないだろう
もう、クラスメートで死んだヤツもいるかも
喧嘩の仲裁に入り、刺されて死んだヤツがいる
東京で、まだ20ぐらいで
鬱になり自殺した知り合いもいる
死ぬ時は死ぬ
その時、優希に抱かれて死ぬとか理想的だな
君に財産を残す
そして韓国に帰り、君はゆっくりオンドルの上で暮らせ
100ぐらいまで生きろよ
君を愛す
分かったよ、マラソン走らなきゃいいんでしょ？
走りたいけど
マニアックになるからダメだ
ウォーキングなら良いだって
そんな事ばかり話していた
優希がいると、元気いっぱい