マーガレットホテル093 | camouflage

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いつもの通り

綾奈は実南は、鏡と一緒に鏡が出たH-DVDを見てた

わあ、こんなテクニックがあるんだね、知らなかった

『今度は下のを頂く。ほら』

『うっ…』

結構激しいなあ
参考にしよ

と綾奈は実南と一緒に見ていた

あんまり変な気分になるのは嫌だよ

綾奈は泉が暖かくなってきた

既に変な気分になってるよ

実南は既に発車オーライだった

またこの前みたいに3人呼ぶ?

と、鏡が平然というと

いや、民宿ではまずいでしょ
しかし鏡も色々知ってんだね

あ、夕ご飯だ

鏡が時計を見た

続きは今度ね

綾奈は気分を整え、後ろの髪をまとめた
綾奈は髪はセミロングまでで、後は適度に切っている
その髪をヘアゴムでとめた
化粧はまだした事がない
2人にはそれが羨ましい
肌が真っ白だ
当分化粧無しで行けそうだ

一度、聡は綾奈が化粧したとこを見たら、ひどく怒ったらしく、以来またしなくなった

この日綾奈は聡と、W杯でドイツが優勝するから、と部員と話していたが、本当に優勝するとは

またあいつ、自慢するだろうな、何か悔しいな
と、感じていた
綾奈はブラジルが優勝するから、とうっかり抜かしたら、大差で負けてしまった

ああ、私?
日本以外だったら、って事ね?
良く分かんないからカメルーンにした

は、鏡が言ってた
しかし、根拠はあったのかな、聡は

あいつ、ゴールキーパーが好きなの
チーム云々より優秀なキーパーがいるチームはキーパーが良ければ、上に行きやすいからとか言ってたよ
あと、初めて見たW杯 ドイツにいるから、PK戦で止めたら格好いいって言ってた

へえ、得点入れたりする人、好きな選手なりやすいんだけど、初めて見るんだったら、彼 変だよね

3人夕ご飯の時の手伝いもするので、階下に下りて行った


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