マーガレットホテル085 | camouflage

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いつもの通り

聡、秀俊、新開の男子3人は脱衣所にいた

タオルはなるだけ頭の上か、風呂の岩の上に置けよ

聡はそう言って入って行った

ここのお湯は随分白濁してんな
これなら実南ちゃんの体も見えないだろう

後から、秀俊と新開が入ってきた

妙に恥ずかしくもあり、妙に期待する部分もある

新開はやや緊張気味だった

秀俊は嫌がっている

だっていつもジャージ着たままで会うやんか、他の女の子の生まれたままの姿見えたら、どうしよう


そして、女子3人が裸がなるべく見えないよう、腰をかがめて男子が見える位置までやってきた

あらら、緊張気味みたいね、秀俊、見てもいいよ

と、鏡が言った

その後、綾奈が後ろを向いてタオルを取りに行こうとする時、綾奈の背中をちらっと見て反応した

タオルはいいよ、私の貸すから
ねえ、男子の方に移動していい

と鏡は言った

あ、ああ

秀俊は何か見えない力に押されるようになってきた

新開、鏡、聡、綾奈、秀俊、実南の順に、並んで岩にもたれた
そして、ついに秀俊のたがが外れた
秀俊は実南にキスをして、優しく体を愛し始めた

あ、らら、秀俊が最初におかしくなったよ

と、言いながら、綾奈も鏡もそれぞれパートナーとキスをし始め、やがて一緒になる

あ、ああ、ああ、と女性陣は肥えを上げ始めた

何か、うん…、人の見ながらすると、あはん…。何か変な気分になる

やがて3人の男性陣は、パートナーの背中に出し、3人の女性それぞれの中に出した


やがて、鏡が

スワッピングって知ってる?

いや、知らない、何だそりゃ?

言ったので、知らない秀俊は、そう言った


相手変えるのよ、秀俊と綾奈ってみたいに

彼らは本当に相手を変えて、2回違う相手を抱いたり抱かれたりした


そんな調子でやっていたから、露天風呂には数時間誰もつかれないようになってしまった


綾奈は火照り過ぎた身体で話した

たまには良いかもしんないね
また東京でしよっか

その言葉を聞いた聡は言った

君たちがいると、俺ら変態だって思われるようだ
しかし、世の中の人々は色んなのやったりしてんだろうな
あ、ブログに書くなよな、鏡

はは、分かんな~い
書いちゃおうかな~

あんま書くと削除されるぞ











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