箱根駅伝と並ぶ、関東の大学にとっての2大イベントの関東インカレ
青学大はとりあえず1部に入っている
1部の10000メートルは、秀俊が途中で抜け出し、唯一27分台をマーク
27分54秒02で悠々一人たびで1位になった
聡は2位集団から抜け出し、28分15秒94の自己新記録で2位に入った
この結果に、衝撃が走った
青学大の一年生選手2名、にまんまと逃げられた
一年生に負けた不甲斐ない他大学の上級生
脅威になる
2人は一時翌週のハーフマラソンに出場すると、言われたが、熊谷監督は温存し、今季はトラックを走らせる事にした
これから日本インカレが控えている
トラックのタイムで出場する大学が決まる、名古屋から三重県の伊勢神宮まで行く、全日本大学駅伝は昨年度シード権を確保したから予選会には出なくても良い
で、熊谷監督は
「秀俊、聡、お前ら実業団の選手らが出るレースに出たら?」
と言われ、そうすると2人は答えた
更に上を向いて、聡と秀俊は走ることになった
全日本大学駅伝まで2人はトラックで地力を養うようスケジュールを作らなければ
と、熊谷監督は考えた
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