丘の上の庭 その45 | camouflage

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いつもの通り

僕の机にラテが出された


ここはパソコンで見たオープンカフェ


僕は相変わらず外を見ていた


「お前 、早く来いよ」


マンソンからのメールを見た時 もう我慢できなくなっていた


「何たる性格?女に会いに韓国に留学するって?」


前に少し痩せたヘジンがいる


「あんた、変じゃない?」


そう言い ヘジンは僕の前に座った


「ヘジンのご両親 一族の人に挨拶しに来た」


ヘジンは呆れた顔をした


「馬鹿じゃない?」


ヘジンは僕の額に手を充てた


ようやくヘジンが笑みを浮かべた


「オソオセヨ。ソウレ」


「チャルブタッケヨ」


僕はその後、外国人留学生としてソウルで過ごした



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