韓国語の発音に自信ある訳じゃなかった
ただ、相手の人に通じてたんで、無理して発音には気を使わないで、そのまま話していた
プサン辺りの人に良くバスの乗り場を尋ねられ、教える事が出来て、しかし自分は日本訛りがあったのだが、おじさんらも 自分が別の地域出身の人間だろうと感じていただろう
ボロボロだろうと自分では感じている
不充分で、オハクタンには自分よりも発音が綺麗で、全てが100点満点に近い人いらして
正直、気後れしていた
でもまあ、正直、何語でも 相手に伝われば良いみたいに考えるようになった
お互い何ヶ国の言葉が喋れるなら、その都度何語で伝えれば良くて
こっちは日本語アウトな方が多くて、便宜上 俺が韓国語で喋れば良いから、相手がスペイン語上手ければスペイン語喋れるようするし
こんな感じだ
相手に全て伝わる為に、イタリア語とウクライナ語 混ぜて、結婚してくれと伝われば良い
俺の場合は意志を伝えるのは韓国語だった
日本語喋れる人がいたら ちゃんぽんだろうし、あのような悲しい事になる訳ではない
しかしやはり韓国語喋れたら、向こうの人が喜んで聞いて貰えるし
うちらが海外人に
日本語、上手ですね
と言うのと似てるみたい
日本語喋れる白人だったら、歓迎するじゃん
だからこそ、それが俺の立場だったのだ