その時、自分は刹那的な感情が飛び出して
あの子の写真と手紙をみんな燃やしてのだ
彼女と 哲学的な事が記されてる本を 買いに行ったが
彼女と遊んでいた軌跡はこの本しか、ない
普通、男も燃やしたりするよなあ
松戸に引っ越して住んでいたが、そのアパートが壊してあった
¥48000で 二部屋キッチン、トイレバスありの物件は 松戸にしかなくて
無いと少し凹むね
素朴な商店街がある、良い街だった
彼女と横浜に行った
港が見える丘公園で彼女と話していたら、前からピエロが近づいてきた
夏の夕刻 ピエロと何話したかは逆に覚えてないが
彼女が“I’m Koren” 自分は“I’m Japanese” とピエロに言った事は覚えている
ピエロが 今から芸を見せるので、お金頂きたいって伝え
彼女は ハングルで、大変、お金ないよ
って言ったんで自分が出した
その辺の記憶は忘れない
その辺って彼女の声がもう理解され、何喋ったか、韓国語で聞いた言葉が頭の中で訳する事は出来ていた
韓国語多分やっつけ仕事をしたお陰だったかも
恋と勉強は、並行して伸びていくのだろうか