そんなわけで、無事パスポート更新できました。
申請書は大使館の窓口に取りに行くか、ネットでダウンロードして自分でプリントアウトして用意します。
が、5年前は確か白紙の申請書をそのままダウンロードできたと記憶してるのですが、
知らないうちに少しシステムが変わっていて、
記載内容をあらかじめ入力してからダウンロードという様式になっていました。
必要事項が空欄だったりするとダウンロードできません。
で、お兄ちゃんも小僧さん(乙)も、苗字の他に個人名が3つあり、氏名記入欄のマス数には収まりきらないのです。
記入も出来ず、空欄のままでもダウンロード出来ず、そんなわけでダウンロード申請書は諦めざるを得ませんでした。
本当なら全部記入して準備万端で行きたかったのですが、まぁしょうがないので大使館の窓口に行ってから記入するということで、
とにかく写真と戸籍謄本だけ持って、出発です!
ジャカルタまでの移動手段ですが、これがまた困りました。
まず、現在の大使館はコロナ禍の感染対策により事前予約制になっていて、約束した時間に必ず着かないといけない。
私は9時半で予約を取りました。
で、自家用車で行くとなると、ジャカルタの渋滞がどうなってるのか読めず、予定通りにいかないかも…
飛行機か電車かな?となったのですが、
なんと!
コロナの影響で、電車はワクチン未摂取では乗れず、飛行機も地区長や村長の署名など色々な書類が必要でPCR検査なども必須とのこと…
12歳以下であるお兄ちゃんたちは当然ワクチン未摂取なのでこういう制限には引っかかってしまうわけです。
最終的にはこうなりました。
夜行バス!!
初の夜行バスにはしゃいでたんですが小僧さん(乙)は秒で寝ました。
ジャカルタとウォノソボには夜行バスが昔から通ってて、私も結婚前後くらいは何回か使ったんです。
ウォノソボって空港からは4時間くらいかかるし、バスならそういうのなく直接街から街なので…
ただ、もう運転がマリオカートで。
アクセル踏むだけ踏む、追い越ししてるバイクを更に追い越す、みたいな通称ジェットコースター。
まぁ私は基本乗り物の中は寝れちゃうからいいんですが、
さすがに子供生まれてからは使おうとは思いませんでした。
が、「最近はだいぶ変わってきて設備も運転も良くなってきてるんだよ」…とのことだったので。
それならと、信じて使ってみることにしました。
確かに!!!
座席もゆったりしてるし(前はベンチに毛が生えたくらいの椅子だった)、クーラーも付いてる!
運転もそんなブッ飛ばすほどのものではありませんでした。
もちろん、クーラー付きなので若干お値段高めの便ではあります。
でもそれにしても変わったなぁーと。
晩御飯のある休憩所には夜9時くらいに。
そしてジャカルタには朝5時前くらいに着きました!
元気だったか首都よー
続く!