1歳から2歳になるまでのまとめ。
最初は母乳とミルクの混合で育てていた小僧さん(乙)は、2ヶ月頃から何故かミルク拒否するようになり、完全母乳になりました。
で、そのうち離乳食に移行したんですがその話はこちら→離乳食の話
で、まぁ割りとそこそこ何でもよう食べたなぁという印象でしたが、
1歳8ヶ月くらいから自分で食べたがるように。
ぐちゃー!!
大人に手を出されたくない派。
気が済むまでぐちゃぐちゃにしながら食べる。
まだ指先が上手く使えんくて、手全体で掴んで手の平で口ん中に押し込む食べ方してた頃です。
1歳9ヶ月にしてドリアンデビューしました。
嫌がるかなぁと思ったのですが、匂いをクンクンしにきてたのでちょっと舐めさせてみたら、どんどん欲しがるようになりました。
こちらは、インドネシア語だとドゥク(duku)という果物。
検索したら日本語だとランサというのかな?
まぁ日本にはないんでしょう。
食感はライチとかに似てるんですが、味はグレープフルーツのようだなと思います。
あそこまで酸っぱくはないですが、さっぱり甘い爽やかな果物。
小僧さん(乙)もやめられない止まらないーの様子。
他にもバナナもマンゴーも、大抵のものは食べますね。
この辺がお兄ちゃんとの違いで、お兄ちゃんはスイカやリンゴ、洋梨など、いくつかの好きな味以外は食べません。
料理でもお菓子でも、知らない味に挑戦すること自体を好まないのです。
お兄ちゃんこと小僧さん(甲)と小僧さん(乙)と、育児方法が一番違ったのが実は離乳食・幼児食でした。
初めての、しかも外国での育児で、張り切って育児書なんかを読み漁ったわたし。
何ヶ月でどれくらいの柔らかさ、味付けは、使っていい食材は…
出来るだけ書いてあることを取り入れてきました。
離乳食が終わり、幼児食となっても、3歳までは薄味のものを。
そうあったので、いつもお兄ちゃんの分だけは別に作っていました。
柔らかく塩分控えめに。
大人と同じものはあまり食べさせずにきました。
義母宅で同居してて、義母が普通に作るものは辛くて幼児には無理だったのもあります。
でも、小僧さん(乙)は1歳過ぎた頃から大人と同じ料理をちょいちょいあげるように。
まだ一応子供用の料理を個別に作ってますが、唐辛子のあるもの以外は普通にあげています。
2人目ということで肩の力も抜けてましたし。
そうして結果を見ると、
小僧さん(乙)は食に興味があり何でも食べる、食べてみる子に、
お兄ちゃんは非常に保守的で食事自体があまり好きではない子に…と現在のところなっています。
離乳食だけが原因とは言えないかもしれません。
持って生まれた性質もあるでしょう。
そして塩分コントロールももちろん大事。
でも、もうちょっと『美味しい』ことに重きを置いた食事内容にしてあげても良かったなぁ…と今にしたら思うのです。
まぁまだまだ道の途中、良し悪しの判断はもっとずっと先にならないと分からないんですけど。
お兄ちゃんの真似っこで歯磨き。