南国リゾート、といったらまぁ何はなくとも海🏖ですよね

バリが観光開発され始めたのも、サーフィンなどのマリンスポーツに適した浜辺が多くあったからなんだとか。


私たちも普段内陸に住んでるので、バリならまずは海!という感じです。


海岸沿いの、レストランやホテルの並ぶハイカラ(…)なオシャレストリートを渡った先が、

有名なクタビーチでございますー


海だ!!水と砂で遊びまくるぜ!!!



しかしまぁジャワ南岸の浜辺もそうなんですが、インド洋の波はとにかく荒い!!

だからこそサーフィンに向くんでしょうけど、小さい子は簡単に波にさらわれてしまうので海には入らず、波打ち際でぱちゃぱちゃ遊ぶのがちょうどいいくらいです。

こちらは早朝のクタビーチ。


日が照ってくると暑いので、朝方か夕暮れ時が遊びやすい。

ホテルはクタビーチまで徒歩10分のとこにしたので、お兄ちゃんはほぼ毎朝通っておりました。



そしてクタビーチからやや南下、空港により近いとこにあるのがジェルマンビーチ。


ジェルマンとはゲルマン…つまりドイツのこと。
ドイツビーチです。

なんでドイツ??
由来が気になりますね。

他国の名前が付いた浜辺というと、私は岩手県花巻市のイギリス海岸を思い出します。
イギリスの地層に似てるからと作家・宮沢賢治が名付けたイギリス海岸。
作品世界と現実とが交錯するイギリス海岸。


バリのドイツビーチにはどんな物語があるんですかね?


飛行機好きの小僧さん(乙)は、海岸にせり出した空港に飛行機が降りてくるのをめざとく見付けて教えてくれます。

さすが国際空港、分刻みで飛行機が降りてくる。




サンセット。
ここらのビーチは全部西向きなので、天気さえ良ければ綺麗なサンセットが拝めるわけですねー。


今は乾季。
雨雲に邪魔されない良い時期です。



で、サンセットといえば有名なのが、このウルワトゥ寺院。


バリ島南端に飛び出た半島の、更に一番端っこにあります。
浜辺ではなく、切り立った断崖絶壁に建つ寺院。
すごいよね、このロケーション。


海面から75mだそうですよ。

で、これが日没になるとこうなる。


いやー、迫力あります。

海ってそれだけで景色が広大ですしね。
バリは他にも人気の夕景スポットがいっぱいあるようなので、乾季に旅行する人は比較的簡単にキレイなサンセットを見れると思いますよ。