三寒四温、ではないんですが、ここんとこ雨のないカラッと暑い日が数日 → 日が出ないままグズグズと雨続きが数日…といったサイクルです。
まぁ雨季から乾季に移行してる途中なんだと思います。
寒暖の差が激しいので、こういう時は体調を崩しやすい。注意です。
暑い日はこんなんですが
寒い日はこんなんです。
で、そういえば、年末年始にかけてもすごい寒い時期があったんですよ。
その頃に、ちょっとした体調不良がありました。
ザムザはある朝目が覚めたら巨大な毒虫になっていたわけですが、
私はある朝目覚めたらあちこちにブツブツが…
全身にわたるじんましんです。
【 閲覧注意 !!!かゆい写真があります】
いやぁああああああ カユイ!!!!ヽ(`Д´)ノ
今見てもカユイ!!!
多少ポツポツと出るくらいならたまにありますが、とにかく全身が24時間じんましん。
なんじゃこれ。
普段なら考えられないくらい皮膚が過敏になってて、服の端とかでこすれるだけでポツポツ…
なんじゃこれ。(二回目
で、近所のおばあさんは、これはギドゥアン(gidhuan)だって言うんです。
曰く、寒いとなる疾患で、体を温めて治すんだとか。
あーーー、寒さからくるじんましんっていうのは、確かにあるみたいですね。
熱帯のインドネシアで何言ってんだって思われそうですが、熱帯ゆえに年がら年中薄着で、気温が下がっても冷え対策なんかは怠りがちなんです。
この頃は夜は20度以下になってましたが、毛布を使わず朝まで寝てしまったりして、確かに体を冷やしていました。
それにクリスマスや結婚式が重なってて結構疲れてたんですよね。
小僧さん(乙)がよちよち歩くから四六時中目が離せないし。
夜子供を寝かしつけながら寝てしまい、深夜に目覚めて片付けとかご飯食べてまた寝る…みたいな生活してたので、寝不足や不摂生もありました。
体力や免疫力が落ちてたのかもなあ、と思い、体を温かくしてちゃんと寝るようにしていたら、それらが効いたのか、単に時間が経ったからなのか、2、3日したら治りました。
でも次から次に四六時中かゆい!というのはツライもんですね。
他のことに集中出来なくなる。
ここらの人は、ギドゥアンになったらいらなくなったゴザを燃やして火に当たったそうです。
ゴザってこういうのね。竹を細かく裂いて干して作るんです。
民間療法って、科学的な根拠のない場合もありますが、長年の経験則から効果のある方法が伝わってることもありますよね。
なんとなく、じんましんが寒さに関係しているって感じてきたんでしょうね。
一度治ってからはもう再発しませんでしたが、しばらく経ったある日今度は小僧さん(乙)が!!
入眠時に結構体温上がるタイプだから、そういうのもあったのかなぁ。
お兄ちゃんもですが、小僧さん(乙)も寝る時に足に何か掛かってるのを嫌がるんです。
なのでちょっと厚着だけして何も掛けずに寝かせてますが、少し冷えたかもしれません。
虫刺され用の薬を塗って寝かせ、翌日もちょっと出たんですがそれきり収束しました。
結局はっきりした原因は分かりませんでしたが、まぁ治ってそれきり何もないのでヨシということで…
寒さが原因ではなかったとしても、冷えは万病のもと、冷やさない方がいいに決まってるので少し気をつけようと思いました。