7月…というかもうじき8月ですね!?
この時点ではまだ調味料は無しでしたが、出汁や海苔で風味や香りをつけるだけでよく食べてました。
冷凍しとくとサッと作れて便利なので重宝しました。
ジャワ島は赤道からちょい南に位置していて、北半球か南半球かで言えば『ギリギリ南半球』なんですけど、そのせいかオーストラリアのように夏と冬が反転した気候のような気がします。
つまり、7月8月が寒く、1月2月が暑い…
もちろん常夏の国なので、日本のような激しい気温の変化はありませんが、その中でも毎年微妙にこの時期は寒い、ような気が、するんです。
今のウォノソボは朝や晩は冷え込み16℃とか18℃、日中に上がっても25〜26℃くらいで、ほぼ汗をかかない日々。
常夏ですが、微妙〜〜〜な、暑い時期と寒い時期があるんですよ。
(20℃を下回るのは常夏的には『寒い』んです!)
さてさて、最近はすっかりつかまり立ちが上手になった小僧さん(乙)、もう抱っこも歩行器も嫌!であんよをせがんでばかり。
早く二足歩行になりたーい!という気持ちだけ先走っております。
で、お座りはすっかり安定したので、ご飯は椅子に座るようになりました。
食べるものも、ちょい柔らかくてちょい薄味な食事、です。
もうドロドロなお粥ではありませーん!
今までお粥しか食べなかったのに、一歳過ぎてから急に白米なんかを欲しがるようになりました。
そして今度はお粥拒否。
でも白米ブームな時期と麺類ブームな時期があり、今は麺類。
白米はスズメの餌くらいしか食べません。
食べる時は食べるので、気分なんでしょうね。
ちなみに↑の写真はうどんです。
柔らかく煮たうどんに、鰹節やシイタケで取った出汁と醤油とみりんを少量ずつ和えたもの…が、どんな気分の時でも食べてくれる最強メニューです。
卵や野菜を炒めたものを麺と一緒に煮て柔らかくして出したりしますが、具材によっては厳しい判定が出ることも。
麺はうどんとかスパゲッティとかです。
白米の時は、やっぱり卵や魚や野菜と一緒に煮て雑炊っぽくしたり。
柔らかい具材ならそのまま出したり。
味つけは、実は麺なら麺だけの、お米ならお米だけの味が好き。
でも他の具材は味付け無しだと食べない…
うーーーん難しい!
手掴みで食べれるのが好きなんだよねー
ちぎってぐちゃぐちゃになりますが…
後、果物はみかん、バナナ、マンゴーが好きですね。
リンゴも味は好きみたいなんだけど堅くてうまく齧れない…
せっかくなのでこれまでの離乳食の記録を。
これは離乳食スタートしたばかりの時期の、本当にほぼ水分なお粥ですね。
量も大人のスプーンに1杯か2杯くらい。
毎日毎日お世話になった、裏ごし用の網(?なんていうの?)は、もうあちこち穴空いてボロボロです。
で、こちらは多少変化をつけた版。
多分、出汁でお米を炊きつつ海苔を入れたやつじゃないかな?
こんな感じにねー、出汁で(これは干し椎茸出汁ですね)お米を炊くわけです。
土鍋で。
何回か焦がした時にヒビが入って、ついに先日ヒビの部分から半分に割れました( ͡° ͜ʖ ͡°)
で、少し固めのものを食べられるようになると、お米を炊く時に一緒に具材も入れたりね。
これはニンジンとハヤトウリ。
ハヤトウリって、日本だと九州とかにはあると聞きました。
こちらだとメジャーな野菜です。
というか大変図々しく逞しいツル植物で、植えてないのに勝手に生えてきて他の木をグルグル巻きにしながら勢力を伸ばすヤツです。
アクが出ますが、瓜の一種なのでクセはなく、炒め物にするとよく味を吸って美味しいですよ。
繊維もなく、煮れば舌で潰せるくらいに柔らかくなるので離乳食によく使いました。
あとこれ!
街のスーパーに、たまーにカボチャを売ってるんです。
カボチャってジャワ人はあまり使わないので需要が少ないんでしょうね、村にやってくる野菜売りだと扱ってない。
で、スーパーに行ってカボチャとか玉ねぎとかが手に入ったら、まとめて皮ごと茹でてミキサーにかけて、冷凍するんです。
それを使う時に牛乳と一緒に温めると、カボチャのスープっぽくなりました。
味付けするなら塩をちょいとふりかければいいしね。
これはよく食べてましたねー。
ただ、一度ご近所さんに「赤ん坊のうんちみたいな黄色ね!」と言われ、
なんつー的確な比喩をするんだ!もうそうとしか見えない!!
と思って以降、未だにうんちの色に見えます。
新生児から半年くらいのうんちねーーなんであんなに黄色いんだろうねーーーー
まぁそんな感じで毎日毎日あれこれ工夫してたんですが、意外と写真があんまりなくてこれだけでした。
まだまだ大人やお兄ちゃんと同じメニューは食べれませんが、少しずつでも幅を広げていきたいですね。
海苔をスナック代わりに食べて古典的な泥棒ヒゲの人。