【D3】36.32℃
体外受精を始めるにあたり、昨日は血液検査に行ってきました
7:45に並んで2番目だったのに、予約は11:30
半休じゃ足りないなー、とへこんでいたら、
看護師さんが「多分もうすぐ呼べるから、もうちょっと待ってて」と
8:45に呼んでもらいました
わーい
内診がないから、先に入れてもらえたのかな
私「生理になってしまいました。」
先生「そうですねー。では、今回から体外受精、頑張っていきましょう!」
私「はい、お願いします。今回の高温期、途中で2回も下がってしまって、やっぱり黄体ホルモンが足りないんでしょうか?」
先生「うん、でも体外受精だったら、きっちり補充するので大丈夫ですよ。万全でいきましょう!」
人工授精の時も、途中で補充すればよかったのかな?
でもフライングが全部陰性で、受精さえしていなかったし、人工授精ではそもそも無理だったのかな
先生「では、今日から点鼻薬をして、明日からは自己注射をお願いします。」
なんとなく、先生がいつもより生き生きしている感じがした
励ましてくれているのか、それとも体外受精が好きなのか
血液検査は4本
貧血気味なので、ベッドで採血してもらう
採血後、看護師さんから自己注射の薬品説明
私「もし病院で注射してもらう場合は、別料金がかかるんですか?」
看護師さん「規定の時間内に注射を持ってきてもらえれば、無料ですよ」
見ると19時までの日が多い
でも会社帰りだと間に合わないなー
残念だけど自分でやるしかない 腹を括ろう
看護師さん「では、カルテを受け取って、培養士さんから説明を受けてください」
とのことで培養士さんの元へ
説明会でも聞いたが、改めて体外受精の説明
人工授精でできるかも~って思って、前はあんまり聞けていなかったが、
今回は真剣に聞いた
けど、帰ったら混乱してしまったので、ネットで調べなおしたりしてまとめ直すと、
体外受精には、「従来法」と「顕微授精」の2種類がある。
「従来法」は、卵子の入った容器へ、精子を振りかけて、精子が自ら卵子に入ることで受精が完了。
自ら受精させることで、その精子が受精能力があるかどうかを分別できる。
この病院では、初めは「従来法」から始める方が多い。
「従来法」のメリット
・より自然な受精になる
・手技が容易
「従来法」のデメリット
・受精障害のある場合などは受精率が低くなる
・精子の数が極端に少ない場合などは受精しないことがある
「顕微授精」は、1 個の卵子に 1 個の精子を人工的に注入させる。
その際、なるべく形がよく運動性も良好な精子を厳選。
「顕微授精」のメリット
・精子が一匹でもいれば受精させられる
・体外受精よりやや受精率が高い
・受精障害のある症例でも受精させることができる
「顕微授精」のデメリット
・手技が煩雑
・やや高額になる
・より人工的な受精になるため、未知のリスクがある可能性
そしてこの病院では、「体外受精」と「顕微授精」の併用も可能とのこと
培養士さん「お値段は、3万、3万と上がります」なので、併用だと従来法より6万高いって認識でOKなのかしら
あとで、料金表を見ても、シミュレーションを見ても、いまいちわからない
またこれは家に帰ったらゆっくり調べよう
とりあえず点鼻薬「ナファレリール」からスタート
1日2回、12時間ごとに毎日同じ時間にします
ってことは説明あったけど、何の薬か聞くの忘れた
調べてみたら、採卵前の自然排卵を防ぐ薬とのこと
なるほどなるほど、体内の調整が始まるわけですね
そして今日からは自己注射です
なんか緊張してきた
動悸が・・・