気づけば1月ぶりの更新…
どうも最近は、某SNS側の更新が簡単で、そちらに行きがちです。
しかも、さしたる釣果もなかったので、更新が億劫になっていました。
ここ、信州はお盆を過ぎると涼しくなりますが、確かに朝晩は秋めいてきました。
気づけばあと1月…実際は1月切りました。
晩夏から迷走を続け、なかなか良い出会いがありませんでした。
が、迷走を続ける…それも糧になるんだ、ということを思い知りました。
今朝のお話。
台風の増水が回復して、ここ!と思っていた川…先に入られてしまい(^^ゞ急遽行き先変更。
某氏が入っていない区間へ。
が、水量が多い。遡行が難しい…が、反応は良好。
まだ夏っぽいヤマメ…
秋めいてきたヤマメ…
こんなヤマメが適度に相手をしてくれます。招かれざる客も…
だいぶ上まで勢力を伸ばしてきています…
最初の区間を終え、好反応だったものの、これ!というサイズが出ないまま…
条件は良さそうなので、もう1区間延長戦…が、ここからの遡行は、水が多い時は、押しも強くなるので、ちょっと気が引けましたが、良型の出る可能性は高いので、意を決して遡行開始。
この決意…吉と出ました。
以前にも黒いヤマメを釣ったポイント…今日は見る影もなく、押しの強い流れに。
ルアーは昨年のイベントで手に入れたミノー。
何気に1投すると、大きなあたり…この川であまり出会うことのできないあたり。
10mほど先でローリングする大きな魚体…シングル、バーブレスフック…目の前を通った時に見えた限りでは、かなりガッチリ咥えているので、バレることはなさそう。
あとは、ラインとローリングをしのげれば…
何度かのパワフルローリングを3.8ft ロッドでしのぎ、距離を詰め…意を決して、ネットを差し出し…
ブナ…尺越え…鼻曲がり(かけ)雄…
3拍子揃った、いや、もう1つ…居付き、という条件も揃った素晴らしいヤマメと出会うことができました。
大きな胸鰭…ブナの入った魚体。
まだパーマークも見える…遡上魚ではない魚…
若干の魚体に傷が見れますが…これも厳しい環境を生きてきた証。
今シーズン2本めですが、メモリアルな1本になったことは間違いありません。
今年は本数は少ないものの、印象に残る魚に出会えています。
ただ、某本流筋ではKさんが、40を結構?釣っているのも事実。
やはり、それを聞くと、もう1サイズ上を、と目指したくなります。
今シーズンもあと3週間…もう1サイズ上を目指しながら、いいフィナーレを迎えたいものです。