遍路旅R1.12.24(2) 88番大窪寺、別格20番大瀧寺 | 気ままに遍路旅

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気の向くままに東へ西へ
四国遍路は13周を打ち終え西国三十三所にも
一人旅の気ままな旅行記

いよいよ結願の寺、第88番札所の大窪寺(おおくぼじ)を参拝します。

第1駐車場から境内へ向かうと巨大な仁王門があります。

四国霊場でも最大級です。

仁王門をくぐると左手上に鐘楼があります。

石段を上ると大きな修行大師像がお出迎え。

その右手に大師堂。

大師堂の右手には無事結願できた遍路が納めた

沢山の金剛杖を安置した寶杖堂があります。

第2駐車場側から参拝するとこの二天門をくぐることとなります。

二天門の正面にあるのが本堂です。

御本尊は薬師如来さま。

御真言は「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」

これで四国八十八霊場13周を結願となります。

 

引き続き別格二十霊場の第20番札所の大瀧寺を目指します。

カーナビは別のルートを指示しましたが

慣れた夏子ダムからのルートで向かいます。

お寺前には「四国八十八ヶ所総奥の院」の石碑が立っています。

本堂です。

御本尊は西照大権現さま。

御真言は「なむ にしてる だいごんげん」

本堂の左手にある大師堂です。

民家の玄関のような造りです。

午後3時になっているにも関わらず

屋根や境内地には雪が残っています。

 

これで別格二十霊場も4周の結願となりました。

 

これからもまだまだ巡拝したいのですが

歳とともに足腰や呼吸器が弱ってきたのか

普通の家の2階程度なら平気なのですが

3階程度の高さの石段になると途中

息が切れて必ず休憩を必要となってきました。

・・・さてどうしよう?