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この間、妻が次男坊を保育園に迎えに行ったとき、先生が教えてくれたのですが、次男坊が、あまり食べたくなさそうな給食のおかずを先生が食べさせようとしたところ、猛烈に反抗し、声を荒げ「要らない!」と言ったそうです。


次男坊は、割と好きなものばかり食べます。

まぁ、障碍の有無にかかわらず、子どもなんて皆そんなものだと思います。


しかし、妻が「これも食べないと駄目だよ~」と口に運んであげたものは、多少抵抗しても最終的には食べます。


ですから、保育園での出来事には驚きました。

大袈裟かもしれませんが『怒る』という行動を見たことがないからです。すげ~


そのほか、最近の次男坊の特徴として、僕が長男坊を大声で叱ったり、テレビを観ている時に怖いもの(一体何を怖がっているのか分からないことが多いですが・・・)が画面に映ったりすると、「お腹がムズムズ・・・」と言って、トイレに駆け込みます。


最初の頃は、本当にトイレに行きたいのだと思っていたのですが、どうやら違うようで、恐怖を感じた時に身を守る術としてトイレに逃げ込んでいるらしいのです。あんぐり


だから、長男坊を叱る時も大声を出さないようにしなければならないのですが・・・僕には無理ですね・・・・・。ムムム


そのほか、次男坊は僕と妻と手を繋ぐことが大好きになりましたビックリマーク

僕と妻の間でニコニコしています。ウインク


・・・ですが、長男坊が加わると、「兄ちゃん・・・要らないむかっ」と言います。なぜ?

「要らない」ではなく、お兄ちゃんは駄目~、と言いたいのでしょうが・・・そんな時は、ちょっと長男坊が不憫ですね・・・。汗


現在、言語療法をするようになって、言語療法士の方には、まだ次男坊が自分のペースで物事を進めようとする傾向が強いので、言葉の理解を通じて、まず相手のペースに合わせることできるようになることを目標に進めていきましょう、と言われています。


でも、結構、僕や妻の言うことは理解していると思うんですよね・・・ただ、それが自分の気に入らないことだから、やらないだけなんじゃないかなはてなマークと思っています。



今朝、長男坊が学校に行った後、朝食を食べていた僕は、妻に聞きました。

最近、保育園に次男坊を迎えに行ったときに、何か新しい発見、進歩みたいなものが先生の口から告げられたのかいはてなマークと。


最近は、お気に入りのお兄ちゃんができて、手を繋いだり、本を読んで欲しい、とお願いしたりしているみたいです。

保育園に入園させる時に一番気になっていたのが、心を許せる園児とめぐり合うことができるのかはてなマークということなので、その話を聞いた僕は、「良かったじゃん音譜」と返事をしました。


妻は嬉しそうな表情ではなく、ちょっと考えてからこんな話をしました。

妻が、いつものように次男坊を迎えに行ったとき、1人の園児が近づいてきて、妻に聞いたそうです。

次男坊は、いつも1人で本ばかり読んでいるけれども、病気なのはてなマーク病気なんでしょビックリマークと・・・。


妻は突然のことに「どうして、そんなことを聞くのはてなマーク」と答えるのが精一杯だったようです。

すると、次の瞬間、その園児は「だって、ママがそう言っていたもんビックリマーク○○くん(次男坊の名前)は病気だって!!ガーーン…


そのお母さんは何が言いたかったのでしょう。

次男坊が病気だから、一緒に遊んだりしないように、注意したつもりなのでしょうかはてなマークカチン



妻は、その出来事を保育園に話したようです。

保育園では、人それぞれ嗜好というものがあって、本を読むのが好きな子もいれば、歌を歌うのが好きな子もいるし、走るのが好きな子もいる、といった内容の話を園児にしてくれたそうです。


ですが、この問題は根本的に解決するのは難しいと思います。


ついでなので、お話しますが・・・

昨年の夏、町内会主催の盆踊り大会があり、我が家も参加しました。

途中、雨が降ってきたので、盆踊りは中止となり、町内会館内で恒例の抽選会が行われました。


僕は、次男坊を抱きかかえながら、我が家の誰かだ抽選に当たらないかと、司会者が発表する番号を注意深く聞いていました。


すると、「あ、○○くん(次男坊の名前)だぁ~ラブラブ○○くんも来てたんだね音譜」を声を掛けてくれた兄弟がいました。


僕は、「○○と一緒の保育園の子はてなマークそっかぁ・・・よろしくねウインク」などと声を掛けました。

すると、そのこたちの背後から、父親が近づいてきました。

僕は挨拶をしようとしましたが、こちらには一切顔を向けずに、その子だちに「ほらっビックリマークこっちに来てろ・・・」と言いました。


その子たちが次男坊に「じゃあね~、○○くん、バイバーイ音譜」と話しかけたりしていると、その子たちの父親はイラついた様子で「こっちに来い!!」と大声をあげました。


僕と次男坊の様子をずっと見ていたのか、奥さんから話を聞いていたのか・・・それは分かりませんが、一分一秒たりとも我が子が障碍を持つ次男坊と接しているのが我慢できないといった様子でした。ううっ...


同じように、買い物に行ったときにも、次男坊に話しかけてきた子がいて、その子がお母さんに次男坊と同じクラスであることを説明したのですが、そのお母さんは、こちらを見ようともせずにどこかへ行ってしまいました。泣



次男坊が彼らに何をしたのでしょうはてなマーク

次男坊が障碍を持っているからはてなマークはてなマーク



とても悲しくなりました。

そんなこともしばらく無かったのですが、今朝、妻から話を聞いて、また悲しくなりました。ぅぅ・・・


こういった経験は、これからも続いていくのでしょうね。ガクリ

いちいち凹んではいられませんが・・・もし、自分が逆の立場だったら、そんなことはしないと思います。

そういう親の行動は、自分の子どもも必ず見ているのですから・・・。