gaccoをしばらく放置してしまった。


統計学Ⅰはかろうじて合格できるところまで問題を解いていたので、なんとか修了証はもらえていたけれど、興味を持って聴講していたインタラクティブ・ティーチングは、結局講義自体はそれほど視聴する時間はなかった。


だけど、インタラクティブ・ティーチングは、講義の最後におまけの動画があって、それが面白く、このおまけだけは最終週まで視聴した。


おまけの動画とは、東大のいろんな先生が出てきて、自分はどんな授業をしていて、授業に対してどんなことを思っている、というようなことを対談形式で話してくれるもの。


最終週は、岩波新書の『大学とは何か』を書いた、吉見先生が登場して、これからの大学や大学の先生に期待するもの、を話してくれた。


吉見先生は、これからの日本人は、3回大学に入学したらよい、という。高卒の若者、仕事に慣れて今後の方向性を模索する30代、そして、最後にもう一仕事真剣に取り組もうとする60代の、3回である。


最初に大学に入って、今またアラフォーで入って、いずれまた入りたい、と思っていた私にとっては、大きく励まされるお話。


それから、吉見先生は、これからの大学の先生は、氾濫する膨大な情報の目利きであれ、ということもおっしゃっていた。知識を入手するために旅をしていた中世の大学人と違い、今は自宅で論文でも地球の裏側のニュースでもなんでも手に入る時代。ただし、それらの膨大な情報は、質もさまざま。その膨大な情報の質を見極め、分析する力を手に入れるのがこれからの大学であり、大学教員はその目利きたれ、というのが吉見先生の主張である。


今回、いろいろな情報が流れる中で、私が頼りにしていた目利きはこの先生。


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