いやー、ドイツ、強いですね。
何がすごいといって、あの冷静さ。あんなに点数がとれて、高揚したり、気が緩んだりしないんでしょーか!?
さて都市社会学、試験の復習です。
M.ウェーバーのところは、テキストを読んでもよく意味が分からないな~、と思っていたところなのですが、深く勉強せずにそのままにしてしまいました。(そしてまんまと出題
)やっぱり、疑問に思ったところは、調べておかないといけないなあと、反省。
で、試験後、調べてみると、藤田弘夫先生が書いた「比較都市社会学とM.ウェーバーの都市論」、という論文が公開されているのですね。うわーん、読んでおけばよかった。
ウェーバーにとっての最大の関心事は、近代資本主義社会がなぜヨーロッパで発展したのか、ということ。そうそう、これは社会学史Ⅰでも勉強しました。どうして発展したのか、ということを考えた時に、じゃあ近代資本主義が成立する前の段階はどうだったのか、と考えようとしたのが、ウェーバーの目の付け所。
社会学史Ⅰの方では、プロテスタンティズムのマインド、という点に注目した、と勉強しましたが、それだけではなく、都市の性格にも注目していたんですね。
そこでウェーバーは、古代都市と中世都市を比べたり、西欧の都市とアジアの都市を比べたりして、西欧の中世都市の特徴をあぶりだそうとした。この辺は、藤田先生が論文内で詳しく紹介してくださっているので、読むとわくわくします。
ウェーバーの結論はシンプルなので、その結論を現代にそのまま持ってくる、ということは出来ないのだけど、その議論の地理的要因の作用の重視や、都市の比較、という点で、ウェーバーの業績は先駆的意義を持っている、というのが、要するに話のカナメ。
まあ、それはともかく、ウェーバーの都市の比較が面白いです。比較的短い論文で、読みやすいのでお勧めです。
さて!オランダvsアルゼンチン戦に集中しないと![]()
