科学哲学の、確率統計のところの参考に、『確率の科学史』を読んでいます。

確率の科学史―「パスカルの賭け」から気象予報まで/朝日新聞社
¥2,520
Amazon.co.jp


この本は、確率統計の、数式の説明はちょこっとで、

メインは、その発展に寄与した人々の、波乱万丈の物語です。


例えば、科学哲学のテキストには、数学者コルモゴロフが出て来ますが、コルモゴロフは列車の中で生まれた男で、そのあまりの多方面への天才ぶりに、どの分野の研究をしたかを列挙するより、彼が数学で成し遂げた業績をリストアップする方が簡単だ、

なーんてことは、もちろんテキストでは分かりませんよね。

ちなみに、少年コルモゴロフ君は、5歳の時に初めて数学的発見をしました。

それは、1から順番に並べていったn個の奇数の合計は、nの2乗になる、というもの。


ピアソンやフィッシャー、なんていう名前も、統計を少し勉強すれば、聴き覚えがある名前になりますが、それぞれがどういう人で、どんな人生を送って、どういう経緯でそれぞれ統計学的手法を編み出したのかを知ると、俄然、統計が覚えやすくなる気がします。


ま、こういうふうに、人となり、的な情報があった方が、とりつきやすい、というあたりが、文系人間なのかもしれませんが。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村