先日のブラジルGPではないですが、


本当にタッチの差というか、


微妙なタイミングで明暗を分けることがあるんです。



一昨日日曜日にRX-7を見に来られたお客様が、


大変気に入っていたのですが、


直にはご契約されませんでした。


駐車場の問題があったので、それを解決して、


ご連絡いただくことになったのです。



そして翌日の朝、


一本のお電話をいただきました。


やはり別のお客様からRX-7についてのお問合せをいただきました。


色々とお話をさせていただき、その場でお申込をいただきました。



少々衝動買いな感じですが、


こちらとしては車にとても自信がありますので、


快くお申込をお受けしました。



さて、ここからです。


一瞬自分の脳裏には一昨日来て頂いたお客様が出てきました。


「昨日のO(お客様)さん大丈夫かな??」



そう思った直後、


電話が鳴ったのです。


そうです。


一昨日のお客様でした。


お客様 「売れちゃったんですか??」


     「今日電話しようと思ってたんです。」


自分 「...申し訳ございません。」



とても気に入っていただいていたので、


乗って欲しかったんですが。


販売は公平です。


中古車の場合その1台しかない場合がほとんどです。


「もう少しお勧めしていればよかったかな?」


「もっと背中を押してあげれば...」


少し考えました。




自分はあまり強く押す営業は好きではありません。


てか、出来ないんです。


でも本当に良いものを、


本当に気に入っていただいたお客さまに、


強くすすめることは...


う~ん。難しいな。


でしゃばり過ぎても良くないし、


かといって黙っていてもダメだし。


バランスですね。


もっとお客さまを考えた営業が出来るように!


強く誓う営業勉強中の広瀬なのでした。


ではまた(=ゝ∀・)ノシ