新年度を迎えましたね、
皆さん、どんな風にお過ごしですか?

各地で桜ガーベラの開花の便りが届いた頃、
我が家には、元気な男の子が誕生しました。

4時間と、初産としては短時間の出産でしたが、
それでも経験したことのない激痛に耐え、
初めて我が子をこの腕に抱いた時の感動は、
言葉にできないほどのものでした。

そして、軽いながらも、ずっしりとした生命の重みに、
これから、この小さな生命を育んでいく責任をひしひしと感じています。

とはいえ、すぐに親になれるものではないですね。
早速、産院では、ハプニングを幾つも巻き起こし、
「記憶に残るお母さん」と、不名誉な称号を与えられました。
ついでに、退院後の翌々日、
また助産師さんたちにお世話になることに。
退院後の翌々日に来院するお母さんは、産院の最短記録だそうですアセアセ


そして、今も、寝かしつけにアタフタ。
そっとベッドに置いて、柱の陰から覗いたりとびだすうさぎ2サッ
抱っこしながら食事して、息子の頭に食べカスがポロポロ。
こんな母親のところに産まれてきてくれて、「ありがとう」と、
もう100回くらい伝えました。
子供をもった時に親になるのではなく、
子育てを通して親になると、尊敬する先輩も言っていました。
焦らず、1歩ずつ、子供と一緒に成長していければと思います。

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入院中、友人たちが連日お見舞いに駆けつけて、
子育てについて、たくさんのアドバイスと励ましをくれました。
最近「“孤”育て」という言葉を聞きますが、
誰にも相談できず、ひとり疲れてしまうことだけは避けたい…。
心に寄り添ってくれる友人たちは、本当に有難い存在です。




事務所からは、豪華なお花が!!
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母は、桜や菜の花を飾り、
入院中の私に、春を感じさせてくれました。
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友人や家族、私に関わってくださる全ての皆さんに支えられ、
おかげさまで、私は母としての1歩を踏み出すことができました。


このブログで見守ってくださった皆さんにも、
心から感謝しています。
ご縁はずっと繋がり続けるものと信じて、またいつか…。
ありがとうございました。