下に紹介しました、現在読んでいる「脱アマ相場師列伝」ですが・・・・


途中気がついたことを書いておこうと思いました。


○ 売買の正しい姿を知る(錯覚を正す)


○ 専門をつくる


○ 具体的技法を重視する


○ 「知る」より「できる」ようになる



特に、専門をつくるという事なんですが、この本は株や商品先物の成功者の本ですが、FXにも通じるものがあると思いました。


株で一つの銘柄だけで、15年間勝ち続けている人

4つのカメラ関連株だけで、勝っている女相場師(この女相場師って言葉が好き!なんだか、ヤクザ風の響きがあるんですが、肝がすわった感じがするんです・・・・・トレーダーと言うと今風な響きですが、相場師だと、もっとリアルな雰囲気があるような気がして・・・・・・!)


など、とにかく専門をつくること


これは、FXで言うと通貨の専門をつくることだけではなく、勝ちパターンでも同じで

とにかく一つの勝ちパターンそればかりをず~っとやり続けるだけで、成功できるというもの。

あれこれ、やるから負けるのだ・・・・・・・は~~ごもっとも!



ある人は、この資金でやると決めたお金を証券会社(株の場合)に預けて、資本金とする。

狙っていて買った、3週間で売った。儲かった。

あとまたチャンスを狙っている、2ヶ月待って、チャンス到来。今度は失敗だった。損の少ないうちに手仕舞ってしまう。次は慎重に。そして儲けた・・・・・

1年後に計算したら、売買した期間は通産して4ヶ月。あとの8ヶ月は、利息のつかない金をただ寝かせておいただけ。

これがいちばん上手なやり方なんだが、下手な人たちのすることは、全く逆である。

何か持ってないと儲けを逃すように思っている。

また資金を遊ばせるのは、いつでも出動できるということなのに、それは「もったいない」「無駄なこと」と思っている。手段を目的と取り違え、資金を硬直させることに全力を尽くしているのだ。


これは、長期トレードの例かもしれませんが、短期でも同じ事が言えますね~~

身につまされます・・・・・

ポジポジ病になりそうになったら、この文を読み返そうと思います。




さて、ここ最近のチャートを見て、今日は日足の分析をず~っとしていました。

本の影響もありますが、木を見て、森を見ず状態だったな~~と痛感した次第です。

特にユーロ円などは、日足では殆ど横ばい状態・・・・

未熟な自分の腕では、手を出さない方が良いチャートでした・・・・


ここでうまく利益を上げようと思ったら、逆張りか・・・・・

こちらも検討する必要がありそうだが、上の専門をつくるをまずマスターしたいので

そちらが先かな・・・・・



今日は、娘が夕方から寝てしまって・・・・またまた後ほど寝かしつけに苦労しそうです。泣





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