『ワインは期待と現実の味わい』 | むくむくのブログ

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好きな映画・海外ドラマを時々つぶやきます。一度はまったら何度も同じ話してます。流行りものには疎い。嵐さん松本潤さんが好きです。

Netflixおすすめで上がってきました。
主人公がソムリエを目指すときいて気になって鑑賞。

店主のルイスは自分が父から受け継いできた店を長男エライジャに継がせようと考え、調理関連を始め買い出しや仕入れ先まで仕込もうとしていた。
だが、エライジャは、リカーショップでバイトをしながらソムリエへの夢を抱きはじめていた。



以下ネタバレしてます。

邦題がちょっとわけわからん方向でおさまりかえってます。邦題とは裏腹で、変な気取りとは無縁な家族愛と自己発見の物語です。
父ルイスとエライジャは衝突しますが、いつも母が結びつけていました。
そして母が世を去りエライジャが夢を諦めようとした時に、父ルイスは「俺や母さんを(諦める)口実にするな」と背中を押す側に回ります。伴侶をなくして改めて息子を見る日々で、エライジャにとってのワインがいかに大事な夢か見えてきたのでした。妻が息子にしてやりたかったことを引き継いでいる意味もあったと思います。
ラストは雲の切れ間から光がさしたような、さわやかな余韻が残りました。

伏線のような出来事があります。
エライジャと共にソムリエの夢を追っていたライバルが、反対していた父親の圧力に負けて戦線離脱します。
このあとのエライジャの家族と比べると、エライジャが人に恵まれていたことがよくわかります。
温かい映画でした。



とはいえ、テナントさんにも飢えてます。

この美麗な王を不細工だったか醜いだったか言った日本の批評家がおったな🤬

素のテナントさんはもっといい😍
(向かいがジョージアさんだからこそなのかも)




猫さんゲーム、地下室に新しい来客がありました
(=^・^=)


まだまだリフォーム中。備え付けた樽の居心地が気に入ってくれたかな?
まだまだ懐いてません。



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