お弁当は嬉しい(◍•ᴗ•◍) | むくむくのブログ

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好きな映画・海外ドラマを時々つぶやきます。一度はまったら何度も同じ話してます。流行りものには疎い。嵐さん松本潤さんが好きです。

1月4日地域限定で放送された番組です。

入院と重なって嘆いてたんですが、もともと家では観られない番組でした。

TVerありがとう(∩´∀`)∩



https://www.tv-tokyo.co.jp/enken-obento/

 


俳優・遠藤憲一さんが2軒のお弁当屋さんの1日お手伝いに励みます。
ほとんど料理経験なし(ご飯は炊けます)、アルバイトもホールと皿洗いまでで厨房経験はなし。
そんなエンケンさんが素直さ誠実さで配膳・ちょっと調理・接客・配達と奮闘します。




いや〜いい番組でした。
遠藤憲一さんが仕事の真髄をちゃんと掴んでいるのも番組の好印象アップです。
62歳、慣れない仕事のいきなりの立ちっぱなしであれもこれも…でも、自分が疲れているのは待っているお客様には関係ない。足手まといを終始気にしつつ教わることに前向きで、知名度も接客&呼び込みに利用します。
(エンケンさんのこういう一面が知られるきっかけは嵐さんの番組が1役担っていると思います)
一流の人は仕事への向き合い方が根本的に地についているんだなと実感しました。

2軒のお弁当屋さんの違いも面白かったです。
1軒目は娘さん4人と息子さん1人を持つシングルマザー、お弁当屋さんと併設の蕎麦屋を1人で切り盛りしてます。配達もこなします。この店主さんがお弁当屋さんを心から愛してお客様を愛しているのが伝わってきました。エンケンさんのお手伝いを手放しで喜んでくれました。

2軒目は勝浦漁港近くのお弁当屋さん。店主は26歳の女性、従業員も数人います。22歳でお弁当屋さんを起こしました。カツオのたたき弁当が土地ならではのそして店主がお弁当屋さんに踏み切った強みです。
1軒目で鍛えられたエンケンさんの動きが若干滑らかになってました😄人手があるので思いもかけないお手伝いも。

最後、スタッフから次回のお話を向けられてエンケンさんは一瞬「ふぇっ?」(⁠ʘ⁠ᗩ⁠ʘ⁠)ってなりつつ、「大阪や他県に行きたい」と前向きです。
ぜひ実現してほしいです。



書いている時に余震の報が流れました。
こういう番組を楽しめる日常が1日でも早く戻りますように。
お祈り申し上げます。



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