綺麗な新緑の季節の今日。


今日は、息子が川崎病を発症して

ちょうど1年。

発症後1年検診を受けて来た。


何事もなく一安心。

次は、発症5年後だそうで…

忘れてそうだなぁアセアセ



1年前、高熱の上に蕁麻疹ような

ものが出来た息子。

かかりつけ医に行ったけれど、

特に何の病名診断もされず、

「風邪」ということだった。


でも、蕁麻疹のような赤い腫れが

どんどん全身に広がってきて、

顔まで腫れて真っ赤っか。

足の裏も腫れていたため、痛くて

立てないような状態に。


これが、ただの風邪…アセアセ

とは、やはり思えず、

救急病院に行ったところ、

川崎病との診断を受けた。


川崎病は、6つの項目のうち、

5つ以上当てはまると、そう診断

されるけれど、息子の場合は、

3つしか当てはまっていない、

「不全型川崎病」だった。


有名な、BCGの跡が赤くなったり、

イチゴ舌になったり、ということも

無かったから、まさか川崎病とは

思わず、聞いた時はショックだった。


とはいえ、私自身、川崎病に関する

知識も乏しく、ただ「重い病気」と

いうイメージだった。


でも、担当してくださった先生に

川崎病は適切なタイミングで治療を

すれば、ちゃんと治ること、

経過観察は一定期間必要になるけど

運動制限等も無いこと、

を丁寧に説明してもらって、

安心することができた。


息子は治療ですぐ良くなり、

川崎病で一番懸念されている心臓の

冠動脈に異変も起こらず、

現在に至る。



日常に戻ってしまうと、

忘れがちになるけれど、

本当は、子どもは元気でいてくれる

だけで、本当に本当に幸せなこと

だと思う悲しい


あれができない、これができない、

あんなことする、こんなことする、

と悩んでしまう日々だけれど、

そんなことで悩んでいられる日々に

感謝しなければいけない。


と、息子の大病から1年で、

改めて思ったのでした。


足りないことに目を向けていないで

今あるものに感謝していけますようにお願い




星お読みくださり、

ありがとうございました照れ