クリスマスイブの夜、この映画を見ました。
「素晴らしき哉、人生!」
(It's a Wonderful Life )、1946年の作品です
タイトルの名前だけは知ってたけど、観るのは初めて。夫曰く、アメリカでは、クリスマスに家族で見たいザ・クリスマスムービーの大御所のような存在だそうです
この映画では、多くの自己犠牲を払いながらも、人のために奉仕し善行を尽くしてきた主人公ジョージの半生を通して、人間が助け合いながら生きていくことの素晴らしさ、徳を積んで生きることの普遍的価値を教えられます。特に、昨今の希薄な人間関係、暗い現代社会の中に生きる私達には、静かに鳴らされる警鐘(光)のようにさえ感じました
ところで、イブ夜に参加したベース内のクリスマス礼拝でも、「闇の中で輝く光」というテーマでチャプリンが語られていましたね。クリスマスですから、きっと多くの諸教会でも同じテーマが扱われたことと思います
天の父なる神様、クリスマスに降臨された神の御子イエス様は、私たちの心の暗闇を照らす光として来て下さいました。イエス様の愛の御言葉によって世の暗闇を照らしてください。イエスキリストの尊き御名によって祈ります。アーメン。