しろいうさぎとくろいうさぎ
ガース・ウィリアムズ/文・絵 松岡享子/訳
福音館書店
しろいうさぎとくろいうさぎはいつも一緒です。
いちにちじゅう楽しく遊んで過ごしていましたが、
ある日、くろいうさぎはかなしそうな顔ですわりこんでしまいました。
ぴょんぴょんとびはねてあそんでいるときも
いずみできれいな冷たい水を飲んでいるときも
クローバーくぐりをしてあそんでいるときも
とっても大切な考え事をしていたのです。。。
くろいうさぎがピュアな気持ちを一生懸命願っている姿をみて
その気持ちが素直に伝わってきました。
くろいうさぎと同じ願いを一生懸命願って
私も一番大切な人にこの絵本を贈りました。
夕凪の街 桜の国
こうの史代/さく
双葉社
<夕凪の街>
昭和30年、終戦から10年後の広島には
人々の笑顔と復興へと向かう明るさがあった。
そんな中、23歳になった皆実は
幸せになることへ不安を感じ、心が揺れていた。。。
<桜の国>
そして50年後の現代の東京。
最近、父の行動や様子がおかしいと感じていた七波は
夜、散歩に出かけた父の後をつけていくと
父は電車を乗り継ぎ、広島行きの夜行バスに乗り込んだ。
急いで七波もあとを追うのだが。。。
2つの時代で描かれる戦争が残したもの。
おじいちゃんやおばあちゃんが私達に伝えたい気持ちって
こういう事なんだろうなぁ。。。
せつなさもあるけれど、なんだかとても暖かい気持ちになりました。
忘れてはいけない出来事、忘れてはいけない気持ちがたくさん詰まってます。
本はコミックになっていて読みやすく、
映画も主演の麻生久美子さん、田中麗奈さんがとても素敵でした。
GALLOP!
ルーファス・バトラー・セダー/作・絵
Workman Publishing
タタタタタ.....
モノクロ映像をみているような滑らかな動きで
前にも後ろにも動物達が駆け抜けていきます!
でも、良く見るとしましまのセロファンが重なっているだけ。。。
心地よいワクワク感がたまらずに分解してみたい!
という衝動と葛藤中です。


