私は担任の先生に会い「実は息子が『学校に行きたくない』と言い出して」と理由を説明しました。それから、ひとつ提案もしました。
話を聞いてくれた先生は、私の提案を受け、校長先生も交えて面談することになりました。
私が話したことは主に
・息子は肉魚野菜全般食べられるが、息子の苦手なものが給食によく出ること
・苦手なものを口にすると吐いてしまうかもと不安になっている
・ごはんが足りず具合が悪くなりやすい状態である
こんなことを話しました。
私はできるだけ淡々と述べるように注意しました。
こういうとき親は必死になって窮状を訴えてしまいがち。そりゃ、可愛いわが子が困っているなら必死になります。
けれど、それで先生が納得するとは限りません。むしろ悪い印象を与えてしまうかもしれません。
そもそも「給食がおいしくないから学校に行きたくない」なんて、息子のワガママにも聞こえる話で、普通の人には受け入れ難いこと。
息子を理解してもらうためには親である私も先生・学校の立場を理解し歩みよらないといけない。先生・学校を非難しないように注意しつつ説明し、本題を切り出しました。
「息子の苦手なものが多い日は白米を持参できませんか?」
校長先生と面談したのは、代替品の許可をえるため。息子の場合はアレルギーではありません。学校として即認めるわけにはいかないことはわかっていました。
けれど、それでも認められると信じていました。それは、合理的配慮という観点からです。
実は息子には発達障害があります。
息子が給食で困っているのは、発達障害ゆえの感覚過敏、こだわりなどによるもの。息子が努力し我慢するのは難しいことです。
障害がない人と同じように社会生活を送れるように行政は配慮をするように法で定められています。合理的配慮とよばれます。
合理的配慮をしてもらうためには、配慮する理由と必要性を説明する必要があります。
・学校を行き渋るほど、息子にとって給食が負担になっている
・給食が食べられないのは、障害、体質が理由である
これらを説明しました。
そして、複数の苦手なものが給食に出て息子が食べられるものがあまりに少ない日は白米を持参してよいと学校が認めてくれました。
あとは細かいルールを決めて、面談は終了。
希望がかないよかったです。
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生きていれば、イヤこともあると思います。
愚痴をこぼしてストレス発散もいいのですが、
私は、現実に向き合い問題を解消していきたいと思ってます。
でも、ひとりではどうやって解決していいかわからないときもありますよね!
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