就学時健診の季節
10月から11月にかけて来年小学1年生になる子どもの就学時健診が行われます。
最近、子どもの就学時健診に行ってきた人も多いと思います。
自閉症スペクトラムの息子
昨日は息子の就学時健診でした。
小学校に行くのも、学校の先生に会うのも初めてという子が多かったでしょうが、息子の場合、初めてのことではありません。
いうのも、息子はいわゆるアスペルガー、自閉症スペクトラムで、就学準備として小学校に見学と相談に行ったからです。
息子は、知的には問題なく明るく元気ですが、こだわりが強く繊細な部分もあり保育園を登園拒否したことがあります。
こちらの記事に保育園登園拒否し療育相談に行った経緯まとめられています。
小学校はどうなるのか?普通級ではなく支援級へ
保育園や家庭での対応を見直して、今では息子は元気に保育園に通っています。
けれど、小学校で生活することでまた登校拒否になるかもしれません。
そのため、就学相談で息子は支援級に在籍することが決まりました。
息子の場合、知的に問題はないので、知人からは「普通級じゃないの?」と言われたこともあります。
けれど、感覚過敏の息子は人数の多い普通級ではストレスが多く、学校を登校拒否するおそれがあり、支援級を希望しました。
就学時健診
昨日の就学時健診で息子は「かえりたい」「はやく」と言って飽きて落ち着きない様子で困りました。
就学時健診の後に、校長先生と面談があり校長先生に「就学時健診はどうだった?」と聞かれて、息子は「つまらなかった。」と答えました。校長先生は苦笑い。
でも、続けて息子が「だって、おともだちできなかったんだもん」と言いました。そっか、息子はお友達をつくりたかったんだね。
彼は彼なりの歩みで成長している。私はそれがわかって嬉しいです。息子のランドセル姿が楽しみ。
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