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栃木県にあるシルバーアクセサリーショップWATER MOONです。
アクセサリーの商品アイテムをご紹介。
※ブログ内のメッセージ等でのご質問等はお受けしておりませんのでご了承くださいませ。

今日は当店のメインブランドでもあるGABORの歴史を少し紹介致しますエルモキラキラ

と…その前におすすめ商品を2点程ご紹介しますニコキラキラ


【GABOR】219-c Panther head Pendant ¥103,000(税込)

【GABOR】PG12 2Bulldog heads with h.w.o&chiseled anchor links BRACELET ¥292,000(税込)

SKULL昔からアニマルモチーフの商品は根強い人気を誇っていますSKULL

【GABOR HISTORY】

ハンガリー出身のガボール•ナギーは母国でゴールド、プラチナ、シルバーなどの貴金属加工を学び、
その全ての作業工程のエキスパートとなりました。

その後、東欧の情勢悪化に伴いアメリカへと亡命する事となります。

アメリカへ亡命してきた後、彼はデザイナー兼モール製作師として働き始め、1988年にガボールは自身の新しいコンセプト【男性用のゴシックデザインシルバージュエリー】を追求するために彼自身の工房をアメリカLAに設立しました。

その当時、一般的な意見として男性はジュエリーを着用しないとされていました。

これに対し本来、男性も男性用ジュエリーとして適したものがあれば着用するだろうというのが彼の
考えで、製作された作品は大きく、かなりの重量があるものでした。

最初の数年間、ガボールは一人で製作活動をしていました。

ただし、妻であるマリアだけが例外で、いつもガボールの傍にいてデザインのデッサンをしたり、ワックス製作やキャスティングをしたりと、ガボールのアシスタントとして同じ時間を過ごしていました。

また、彼は自分のプライベートな時間を利用して、まだ世間には発表されていないコレクションの開発
にいつも勤しんでいました。

それらコレクションのアイディアは彼を取り巻く様々な環境、自然、アートや時には彼自身の夢から
でさえ、得ようとしていました。

また、科学者であり、獣医であり、生物学者であった父親から強い影響を受け、子供の頃から【動物】は彼にとって身近な存在だった為、シマカモシカ、ワニ、サイ、などの絶滅危惧種の動物たちのコレクションも製作していました。

ブルドック、ライオン、ホース、パンサー等は自身の作品の中で、モチーフとして使うことを決めた、様々な動物の内のひとつでした。

ガボールはいつも彼自身の作品でお客さんに満足してもらい幸せになってもらいたいと思っていました。

そしてガボールが1999年死去して以来マリアは彼の遺志を継いでいく事を心に誓いました。

………いぃお話ですねなきがおキラキラ