こんにちは。

関東在住の38歳ワーママまゆかですニコニコ

5歳と3歳の男の子二人を育てています。 


自閉症スペトラムの長男の子育てや、

仕事との両立に奮闘する様子を

お伝えしたいと思います。


我が家は長男5歳、次男3歳の
ぴったり七五三イヤー飛び出すハート
 

七五三、、いつもと違う環境や体験が苦手で、
じっとするのが苦手な長男にとって
難しいミッションだろうか、、


3歳のときは、同じ靴しか履けない
短パンは嫌がる等々、服のこだわりが
強かったので諦めたのですが、、
3歳の時もお祝いしたかったな〜と
後から思ったり。
(お被布ってめちゃくちゃ可愛いですよね飛び出すハート


なので、今回は袴姿が見たい!
写真にも残したい!
服のこだわりや新しいことへの不安も
緩和しているし、
次男も着物を着るから安心かな、と思い
挑戦することにびっくりマーク


お参りは無謀だろうと考え、
(想像しただけで倒れそう魂が抜ける
スタジオ撮影だけなら経験もあったので、
少し早めに前撮りをしてきましたキラキラ


本人の不安を少しでも緩和するために
事前準備として、
・過去にスタジオで撮影した時の写真を見せ、
 ここ行くよ、と伝える

・袴の写真を見せて、これを着るよと伝える

・アンパンマンことば図鑑にハマっていたので
 七五三のページで遊ばせる

これを何回か繰り返し
(しつこ、、と思っていたかもしれない凝視


また、出来たら私も着物を着たいなぁ、
長男はみんなと同じだと安心するから、
という大義名分のもと←
母も着物を着ることにキメてる


ついに、当日!
私は着付けのために前乗りし、
後から夫が子供たちを連れてきて合流。


スタジオ入りするも特に泣くこともなく、
着物の私を見てもママだ~!というだけで
不安感は無く、(可愛いね、とかも無しにっこり


なんと長男も自分で袴を選び、
無事着付けも出来たのですえーん
(着付け中は、この模様、ママの着物と同じ色だねー、
 足袋や草履もママと次男くんと同じだねー作戦で)


が、着付け後はやんちゃ盛りの次男と
一緒なこともあり、
衣装部屋で動き回り、
ドレスのトルソーを倒しそうになる真顔
スタジオでは段差のある場所を
上り下り、走る、ジャンプする、、ネガティブ
(ここはSASUKEかい、、?魂が抜ける


私も着物なので、なかなか思うように
止められずガーン(あれ母の着物間違えだったか?笑)
写真撮影前に袴も着崩れ、
もう一度着付け驚き(ほんとすみません×100)



そんな中ですね、スタジオの方から
撮影前の注意事項を話されるのですが
人と目を合わせるのが苦手な長男、 
「お姉さんの目を見ようねー」と
注意され、でも出来ず。


その場で、この子は目が合わせるのが
苦手です、とも言いにくく、
なんとも気まずい感じになってしまいました。


長男も落ち着いてきてるし、と思い、
スタジオには特に長男の特性は
伝えていなかったんですよね。


でもよく考えたら、普段は保育園、療育施設と
長男の特性を理解したうえで
接して貰っているので
円滑に生活出来ているのであって。


障害の名前まで出さずとも
興味のあるものに体が動いてしまいます
目を合わせて話を聞くのが難しいです等、、
苦手なことは事前に伝えておいたほうが
本人のためにも良かったし、
スタジオの方も対応しやすかっただろうな、
と反省。


最終的には
落ち着きがない場面もあったものの、
癇癪を起こすことも無く、
補佐のお姉さん、カメラマンさんの
おかげでとても素敵な写真が撮れましたキラキラ


撮影が終わると、長男は泣いて
抱っこを求めてきたので結構無理して
頑張っていたのかも悲しい
たくさん褒めておきました悲しい


ちなみに次男は、、早く着物を着たくてウズウズ。
次男くんの番だよー!と言われると
秒で服脱いでました笑 写真もノリノリ。
さすがです笑い泣き


諦めずに写真が撮れて良かった!と
嬉しく思うと共に、
改めて長男が生きやすくする為にも
可能な限り配慮はしていこうと
思うきっかけとなりましたニコニコ

親にはたまらない兄弟見つめ合いショット