ひしゃっくの(ダブルエム)のエムです
No.17 乗継時間・乗継で注意するポイント
直行便がなかったり、乗り継ぎのフライトの方が安く、乗り継ぎをすることがあるかとおもいます。
乗り継ぎするときの所要時間や注意するべきポイントについてご紹介します。
一般的に国内線の場合は1時間以上、国際線は2時間以上の乗継時間をみている方が多いようですが、実際には乗り継ぎの所要時間は空港によって異なります。
大きな空港ではターミナルの移動が必要なこともあり、国際線の乗り継ぎに2時間では間に合わないことも考えられます。
また、初めての乗り継ぎで心配という方は、乗り継ぎをする空港情報を調べておくことも大切です。
例えば、通常は2時間で間に合う場合でも、工事や改装で大幅に時間が必要なケースも考えられます。
乗継に関する基本情報
乗継時間は?
通常では国内線は2時間、国際線は3時間みとけば安全です。
乗り継ぎをする際は、スーツケースはどこで受け取るのでしょうか?
入国地で行います。
関西空港→仁川空港→ロサンゼルスの場合、ロサンゼルス
(仁川は乗り継ぎのみで入国しないので、スーツケースはロサンゼルスで受け取り)
関西空港→サンフランシスコ→ロサンゼルスの場合、サンフランシスコ
(サンフランシスコはロサンゼルスと同じアメリカのため、入国はサンフランシスコで行うため、一度スーツケースを受け取り再度、乗り継ぎカウンターで預ける)
念のため空港でチェックインする際に確認しましょう。
乗り継ぎを英語では?
【transit】【transfer】【flight connection】などと言われます。
空港でもよく見かける英語です。
2枚の航空券を別で購入した場合は?
航空会社が同じであれば問題ありません。
同じアライアンスでも航空会社が異なると別切りと解釈されチェックインが再度必要になるケースがあります。
関西空港→サンフランシスコはユナイテッド航空、サンフランシスコ→ロサンゼルスはデルタ航空の場合、サンフランシスコで再度チェックインが必要となるため通常の乗継時間よりも長くみときましょう。
大幅な遅延などで乗り継ぎに失敗することも考えられます。
その時は、乗り継ぎカウンターなどで次のフライトを調整してもらいましょう。
乗り継ぎは慣れると難しくありませんよ