5月12日ワイン会
1945年のシャトーヌフ デュ パプを楽しみます。造り手は、エド マーラー、出処は、ボルドーのワイン商です。造り手に関する資料はありませんが、スイスのワイン評論家ルネ ガブリエルが、1952年のボンヌ マール (エド マーラー)に18/20の評価をしているので期待出来ます。私の推測ですが、シャトー パルメの所有者であるマーラー ベッセと繋がりがあるのでは?と思います。(ボーヌのネゴシアンと書いてある?) コンディションは、抜群に良く、熟成したシラーの黒いベリー系の甘い香りがしてくる様な気がします。他のワインも色々ご用意致しました。どうぞご参加ください。

六時よりスタートいたます。お一人で本など読みながら楽しんでも良し、お二人で、一杯をシェアされることも可能です。お好きな様にお楽しみください。お食事代¥5000 ワイン代¥15000です。

人生 いろいろ ワインもいろいろ
ラニッシュ クッキンのいろいろワイン会
5月12日 6時より
会費¥20000 ワインのみの方は¥15000 食事のみの方は¥5000
2日前迄のキャンセルは、キャンセル料金は御座いませんが、前日
のキャンセルは半額、当日は全額のキャンセル料金と成ります。ご了承下さい。(お食事代に付きましては、キャンセル料金は御座いません。)

ワインリスト

シャンパーニュ ダナザック ランスタンNV

今春の注目株、ダナザックです。ボーヌの醸造学校を卒業後、ブルゴーニュ、ボルドー、ソノマ、シャンパーニュで修行を積んだシリル ダナザックが、2004年に畑を相続した事よりスタートした出来たてホヤホヤのシャンパン ハウスです。未だ醸造所は持っておらず、コンサルタント先のジャニソンの醸造設備を間借りして作り上げたものです。「ソムリエ インターナショナル」にて、いきなりクー ド クールを獲得、生産量が少ない事もあって取り合いの状態です。ピノノワール75% 年間生産量は、5000本。

モンルイ レ シュワジー2008 フランソワ チデーヌ

ロワール地方中部トゥールの南東のモンルイで一二を争う造り手、フランソワ チデーヌ。2008年はモンルイのグレート ヴィンテージ!
ヴィオディナミを実践するチデーヌも素晴らしいワインを作り上げました。これぞ シュナン ブラン!と感じて頂けると思います。

メルキュレ 1982 ミシェル ジュリオ

造り手の情報はありません。しかし、「私をのんで!」と聞こえたので手に入れました。メルキュレを30年も寝かせて楽しむ事などは、滅多にありません。

シャトーヌフ デュ パブ 1945 エド マーラー

本日のメインです。


クエルテイラー バーガンディー1971

オーストラリアのバーガンディーですから葡萄はシラーズです。40年という時間がオーストラリアのシラーズを、どのような姿に変身させたか、ワクワクします。

ル クーポレ2003

イタリアワイン界の鬼才、アンドレア フランケッティ氏が造るテヌータ ディ トリノーロのセカンドがこのクーポレ。彼は、ニューヨーク生まれのローマ育ち。ライターや俳優として生活していましたが、都会の生活が嫌になったアンドレアはトスカーナに家を購入。栽培はフランスから専門家を呼び寄せ、醸造はシュヴァル ブランやヴァランドローから学び、テヌータ ディ トリノーロを造りあげます。

デザートワインにするか赤ワインをもう一本、または………。おたのしみです。