小学生の頃、クラスで「どっちが好き?」
という話題になったことがありました。
私は、
その場にいる他の女の子達は誰が好きで、
この場でどんな答えを言うのが
1番適切だろうか、
を考えて答えていました。
当たり前のように、
完全に無意識に、
「自分が」どちらが好きなんて、
考えてもいませんでした。
この場が和やかに収まるのは?
この場を盛り上げるのは?
仲間はずれができないようにするには?
相手に気分良くなってもらうには?
第1にそれを考えるのが
「いい子」だと思っていたんです。
自分の存在に自信がなくて、
認めてもらおうと必死だったんだと思います。
恐ろしいことに、無自覚だったけれど。
20年経って、気付けて良かったな…。
大人になって、
子供を産んで、
幼子相手に自分の意思を消しまくって、
生きるのが楽しくなくなって、
そんな人生を変えようと、
意識的に自分の「好き」に敏感になって。
私はこうだ!を認めること、
私はこうだ!を表に出すこと
を練習した私は、
もう相手が誰であろうと
たとえどこであろうと、
「光一が好き!!!」
と断言できるようになりました。
↑
こう書くと小さいことすぎて笑えますが、
「場の空気を読まない覚悟をする」
第一歩は、こういうものだと思います。
そして、
言えるようになったことで、
気付けたことが2つあります。
ひとつは、
自己主張は迷惑なんかじゃないこと。
むしろ絶対必要だということ。
もうひとつは、
過去の私みたいに
「まず自分以外から入る」のも、
わりと素敵だということ。笑
いざ、自分がやらなくなると、
1周回って「それもいいじゃない」
と思えるようになったんです。
「どちらもいい」
「どちらも正解」
そうやって
フラットになった上で、
今の自分が好きな方を
選んで生きる。
それってものすごく楽だし、
自分のことを嫌わずに済むし、
相手のことも嫌わずに済みます。
サイコーだな、
という感想です😊
私の今年のテーマは、「メルト」。
積み上げてきたものをとろとろ溶かして、
人としての幅を広げていきます。
久しぶりにKinKi Kidsを見かけたことで、
早速に実感できたのが
ちょっと嬉しい水瀬でした。
元大手メーカーブランドマネージャー、
現役人材業界会社員による
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※参考記事※
❣️水瀬まいのプロフィール❣️
🌱慶應義塾大学 人間科学科卒。
「人」について知るのが大好きで、
心理学、脳科学、言語学など心ゆくままに学ぶ✨
🌱大手メーカーに就職。
営業として、各得意先に合わせたオリジナルの企画
を考えて、具現化するのがなによりの楽しみ。
27歳で営業職で初の産休・育休を取得。
🌱出産後、念願のマーケティング部署にて復職。
ブランドマネジメント・商品開発に従事。
さまざまな商品を産み育てる🌸
🌱一方、家庭と仕事の両立に苦しむ。
自分のことはないがしろ、常にやるべきことに
追われる日々に、将来の夢も希望も描けなくなる。
こっそりと鬱をわずらうどん底ワーママに⤵️☠️
🌱ある日、担当ブランドの育成プランを考案中、
「このメソッドは人の人生に転用できるのでは⁉️」
とひらめく。セルフ開発に取り組んだ結果、
「自分らしさ」を取り戻す💨
🌱正社員として働きながら、
100名を越えるオンラインワーママコミュニティを
共同運営。定期的に朝活を主催。
🌱個々人の悩みに丁寧に寄り添い、背中を押すための
講座"ℹ︎"クリエイトを開講。
🌱よりキャリアの専門家となるため、転職。
人材業界で会社員としても人の人生に関わるように。