では、少し掘り下げてみよう
保障日額と特約でしたね…

保険で肥える事は出来ません
焼け太りを期待される方はこの先の閲覧はご勘弁願います

保険屋は当たり前の様に日額10000円は必要だと声高にセールスする

しかし、国の保険制度(高額療養費制度)を理解していればそれ程の日額は必要とし無い

平成27年1月診療分から制度が変わり既に理解を深めている方も

⑤つに区分分けされていて、大半は③区分ウを覚えて頂ければ良いだろう

自己負担限度額
80100円+(総医療費-267000円)×1%

例、保険適用の総医療費が100万円の場合
87430円

上記医療費を、30日入院したものとすると 87430÷30=2914.3…

医療保険として個人が準備すべき日額は約3000円に過ぎ無いのだ

保険屋の言葉を全て鵜呑みにするとそれだけ過大な保険料で加入させられるのだ

無論、入院には雑費として様々な費用が

入院患者個人:テレビカード代、雑誌新聞、差額ベッド代、パジャマを借りるならその費用…等
入院患者家族:交通費等

入り用である事は充分承知している
が、一度も入院しなくばその費用を準備する必要が無く手にする事も叶わぬのだ

目安として日額5000円と見れば不便を強いる事は無かろう

この話をすると、生活習慣病になってしまった場合足り無いのではとお思いの貴女

ご明察 若干足り無い場合もある

先に挙げた、脳梗塞や脳内出血は約100日の入院を要すの正に入院と謂う点に於いては保障され費用対効果から赤になる可能性は低い

が、がん治療に於ける通院については保険の加入内容によっては対象にはならず自己負担での費用捻出になる

よって…特約を付加する事で対策を

生活習慣病の中、貴女が特に気になる病に対し備えたいものだ

三大疾病
五大疾病
七大疾病
特定疾患
通院
先進医療

数多ある特約の中でこれだけは確実に備えたいものだ

先進医療特約
人によっては不要だとゴネる
が、対した保険料はかから無い

上記特約を付加していたのなら、健康保険が適用外の治療を選択した場合の費用は保険会社が持つ

この権利を持たぬ理由がわから無い

医療保険 主契約5000円に先進医療特約とシンプルプランがオススメ

通院特約も場合によっては必要…か…

ご自身の保険の内容是非一度確認して見て下さい

もう一点ポイント
無闇矢鱈に特約が付いた保険のにご加入をされているのであらば、是非内容を見直してみて下さい

似た様な保障が重複している恐れがあります

次回、入院保険の支払い期間の長短の其々について挙げたい