人生で1、2の高い買物…それが保険

2015年における生命保険の世帯加入率は89.2%(前回調査より1.3%減)

ではこの内何人が内容の一切を理解し加入しているのか…一握りであろう

では、理解して頂く為に要点を挙げたい

保険は万が一の時備えであるのは謂う迄も無い 幅広く備えられれば良いが其れには一定の保険料が必要だ

保険料を工面する為に四苦八苦する生活は誰もがしたくは無い (保険ビンボー)

的確かつ適正な保険料を見極めたい

では、どうすれば良いのか
それは必要な保障内容を自分自身で選び準備する事が大切だ

ご承知の通り若くから加入する事で保険料は低額で済む

親(又は祖父母)が子(又は孫)へ保険を用意する

例えば、若い内(幼少期~独身期)に死亡保険保障額5000万 入院保障額10000円 に加入していたとしよう

幾ら保険料が低額でも、私はこんなモノは提示し無い

仮に、死亡保険保障額5000万を受取となった場合両親は受け取って歓ぶだろうか?

勿論、失った子供の整理費用としてだから無いよりあった方がと観る方もいるだろう

しかし、死亡保険こそ子供本人に自分自身で考えて用意させる事を伝える事が大事だと私は考えている

若い内は、怪我や病気に対する準備の方をメインで考えて頂きたい

子供の看病等でこれ迄の生活のリズムは狂う 収入減でもなれば苦しい

その一点への備えが大切である

よって、親が子へ保険を用意するなるば医療保険を用意する事を勧める

特約については年齢によって付加出来無いケースもあるが、主契約部分をしっかりと準備していれば大抵の備えは出来る

若い内に早く医療保険を用意を

次回、医療保険のポイントを整理します