あの日から丸4年
1分判断が鈍ったらここには居ない
私は幸いな事に、津波に追われ惑う事も見る事無く自宅に到着しラジオで状況を観た
私が当時居た場所は、津波の影響で土砂を諸に被り復活するのに多大なる時間と労力を要した
当時、避難予定先に居たら…
生で津波を目の当たりにし、流される全てを観ていたのだろう
判断を鈍らせて居たらと想うと、今でも震えがくる
判断を鈍らせ命を落とされた方がいると謂う事実を忘れてはならない
学生時代の同級生は亡くなった
彼女の事でしか 命 と謂うモノへの鎮魂の想いは残すことが出来ない
語り継ぐ程の経験は無いが此れからに…
どれだけの言霊で伝えられるかは…