我が家に職人が来た
そもそもの出会いは6年位前か
その頃の私は右も左も分からず伺っていた
職人堅きな方で真面に話す事すら出来なかった 奥様とはある時期を過ぎてから…
互いに淡いもない話をした程度
覚えて頂けるだけで良かった
困った時はお互い様とは良く謂うが、改めてその意味をしる
職人といえば高い技術を武器していると認識していたが、今宵は材料代だけで精算となった
どんなヒトも手に職をつける迄に多大なる時間と労力と費用をかける
その成果が跳ね返ると…浅はかでした…まだまだでした…吹っかける事は簡単だ
が、その先には未来は無い
真に未来を想像するには其れなりの形を示す事が大事だと改めて考えさせられる