妹の里帰り

姪と甥は時折帰っては来るが…まず稀

我々はつい最近迄真面に会話が無かった
話が無くなったきっかけも話し始めたきっかけも定かでは無い
本人は覚えて居るのだろうが

終いには、酒飲むとジョークを口にし合う迄には 此れには呆気に取られた
飲まない私に取っては寝耳に水なのです

姪の手前余計な事は謂えない
人格が形成されているので余計なモノを取り込ませる訳にはイかない

いがみ合う姿観て歓ぶヒトは先ずいない

人のふり見て我がふり直せ

姪の前だけでも真面なオトナでありたい
唯それだけ