ブログネタ:電車の中で寝られる? 参加中あれは忘れられない
冬のある日 疲れ果てた私が唯一電車内で寝た事がある
終電の車内で寝入って居た私
ふと気付くと、降りるはずの駅で降り過ごして次の駅に向かっていた
降りる駅は終点…降り過ごす事は即ち家に帰れない事を意味するのだ
慌てた私は次の駅の無人駅で降りた
ここで何を血迷ったか、駅の改札を通らず線路をトボトボと降りる筈の駅に向かって歩いていたのだ
考える力が無くなっていた
幾ら電車が来ないとは謂え、線路を歩くと謂うのは至難 暗がりを革靴で歩いた訳だから
今想えば怖い事をしたもんだ
あんな想いはしたく無い…もう寝ないと誓ったあの日