ネットボールの歴史は意外に長い!? | WLS-netballのブログ

ネットボールの歴史は意外に長い!?

みなさん、こんにちは。WLSのバヤシです。

先日投稿した記事

ネットボールって東京オリンピック競技候補らしいぞ



これが、まさかの大ヒット
Facebookでは8人もの人にシェアしていただき、ブログのアクセス数も
大幅アップしました!

やっぱり東京オリンピックってすごい話題性ですね。
確かにオリンピックってわくわくしますよね。

いつかネットボールも候補ではなく、採用されてほしいですね。


今回の記事のテーマはずばり...

ネットボールの歴史を振り返ってみよう!

です。

あの記事をみて「ネットボールってなんだろ」って思った方や、
そーいえばネットボール歴史とかよくしらないやって人は必見です!

ではでは、誕生から見ていきましょうか。

ネットボールの誕生は、1895年。イングランドで生まれました。
といっても、イングランドの人がいきなり「ネットボールやろうぜー」と
なったわけではなく、1890年にアメリカの方がイングランドに行ったときに
バスケットボールをやったんですね。
それを見た人が、女性用のスポーツもあっていいんじゃないかって思って
作ったのがネットボールってわけです。

その後1900年代初頭にはオーストラリアとニュージーランドにわたります。




Netball Australiaより

その後1901年にイングランドで初めてルールが制定されます。
この時点では、ネットボールまたはladies basketballと呼ばれていました。

さらにオーストラリアやニュージーランドでは、1970年までWomen’s Basketball
呼ばれて、それ以降ネットボールに統一されました。

バスケットボールとネットボールってやっぱり姉妹みたいなものなんですね♪

そして、現在
80カ国で2000万人以上のプレイヤーがいると言われております。

中でも世界ランク1位、2位のオーストラリアとニュージーランドでは特に盛んで、
学校の授業で必ずやるほどのスポーツ。
さらにここ10年くらいで、両国をまたがるプロリーグ(ANZ Championship)もできました。


ハイライト動画

このANZ Championshipも、大変な人気。
オーストラリアで何年か前に、その週末で一番観客動員数が多かったスポーツだったとかでニュースに
なっていました。

ネットボールって日本では、まだまだマイナーです。
何年も前ですが、テレビでもマイナー競技の一つとして紹介されていて、
あの国民的グループの嵐も体験してるスポーツなんです。

ただ、うまく普及しなかったってことだけで、実は歴史はしっかりあります。

日本にネットボールが持ち込まれたのは1980年代初頭
群馬県立女子大学の教授が持ち込まれたと聞いております。

そして、日本一を決める全日本選手権は過去17回(つまり17年間)開催されており、
意外にもANZ Championshipと同い年くらいなんですねw


昨年行われた全日本選手権はWLSが優勝しました!

ネットボールは歴史のあり、競技としての完成度は高いと思います!
またネットボールを体験してない方はぜひWLSの練習にも気軽に来てみてくださいね♪