【ネットボールルール説明】第4回:ショートパス | WLS-netballのブログ

【ネットボールルール説明】第4回:ショートパス

第4回は、

「ショートパス」

です。


第2回で説明したように、
ネットボールにはオブストラクションという反則があります。
ディフェンスはボールから90㎝以内には近づけません。

で、例えば手渡しパスなんかしたら、
ディフェンスは守りようがありません。

だからこの「ショートパス」という反則があります。

ディフェンスが入れるくらいのスペースがないパスは禁止です。


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この写真は、ボールを持っている人から90㎝以内のところにボールをもらう人がいるので、
もちろんショートパスです。


このショートパスは足元から90㎝以内のパスと厳格に決まっているわけではありません。



例えば、
足は90㎝以上離れているけど、
手の距離が近く、ディフェンスがカットを狙いに行ったら
手にぶつかってコンタクトになってしまう
というくらいの間隔ですね。
これはショートパスになります。


人が通れるくらいのスペースはないといけません。


ショートパスにならないように、
人ではなく、スペースにパスを出すようにしましょう☆