ネットボールとは | WLS-netballのブログ

ネットボールとは

ネットボールとは、
イギリスで生まれたバスケットボールの妹分!
バスケットボールを、女性向けにしたスポーツです。




日本ではまだまだマイナーですが、
世界では70カ国以上の国で行われている、
人気のスポーツなんです!

・ドリブル禁止
・ポジションによって動く範囲が違う
・ボールを持っている人との近接、接触禁止

の3つが大きな特徴。
7人対7人で行うパスゲームです。


ポジションの動ける範囲/役割

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GS(ゴールシューター)  …④⑤ /シュートが打てる選手でありチームの点取り屋。
GA(ゴールアタック)   …③④⑤/GSと共にシュートが打てる攻撃的な選手。
WA(ウィングアタック)  …③④ /攻撃的なポジションを担当し前線へボールを供給する選手。
C(センター)       …②③④/攻守の要でありチームの司令塔。
WD(ウィングディフェンス)…②③ /守備的なポジションを担当しながら前線へボールを供給する選手。
GD(ゴールディフェンス) …①②③/GKと連動し守備的なポジションを担当する選手。
GK(ゴールキーパー)   …①② /相手攻撃陣のシュートを防ぐ守備の要。



ゲームの流れ



センターサークルよりセンター(C)の選手がセンターパスを行い試合が開始される。
ゴールサークル内からシュートが打てるのはGSとGAの選手のみ。
GS、GA以外の選手、ゴールサークル外からのシュートは無得点となる。
ボールがコート外に出た場合はスローインによる再開される。
得点後は得点チームに関わらず、交代制のセンターパスにより試合再開となる。
正式な試合では、15分4クォーター、計60分で勝敗を決める。

しかし、日本選手権では10分ハーフで行われることが多い。




主な反則

オフサイド     :ポジション外の選手が他の選手領域へ進入した場合。
オブスタラクション :ボールをもつ選手の足元90センチ以内に近づき守備をしてはいけない。
           90センチの間隔は、選手間の足の間をコートで測定し測る
           (体と体の間隔ではない)。
           その他、腕を突き出し攻撃を防ぐ行為、ボールを押さえ動かさない行為
           なども含まれる。
コンタクト     :行為的または偶発的を問わず、相手選手の動きを抑える接触をした行為。
トスアップ     :反則が同時に起きた場合やボールの権利がどちらに移るのか際どい判定
           の場合、その事態が起きた地点にて審判によりトスアップされたボールを
           2人の選手が奪い合う。
スリーセカンド   :パスまたはシュートするまでにボールを3秒以上保持した場合。
ショートパス    :第3者が入れない距離での2者間同士のパス。
オーバー・ア・サード:どの選手にも触れることなく、コートの1/3以上を超えてボールを投げる行為。
ステッピング    :ボールを保持した状態で片方の足がコートに着地した場合、
           そこからの足の踏み出し、ジャンプ、足を引きずる行為。
リプレイオブボール :ドリブルをした場合。



ポジションによって動く範囲が違ったり、
最初はとまどったりするかもしれないけど、
やってみると初心者でもやりやすく、
適度な運動量になるため、健康のためにも、おすすめのスポーツです☆