かばんに果物が入っているのがかっこいい | よりかからず

よりかからず

つれづれにっき

サッとカバンから果物を取り出して、食べる。
これに憧れている。

えっ!これがカバンの中にはいっていたの!という意外性。
えっ!この場でそれを食べるの!というワイルドさ。


かんたんなことだけど、私の中では
とても豊かなことだと感じている。
なぜだか、日常を楽しく過ごしているように感じる。

これが終わったら一息つこう、そしてリンゴをかじろう。
あそこまで辿り着いたら、みかんをたべよう。
これらは、楽しいなあという気持ちを
1日の中でたくさん発生させられる方法のひとつだ。

楽しみ、という点で言えば、
手作りのお弁当を持って出かけたときもそうだな。


家からでかける時にもってゆく食べ物には、楽しみな気持ちが詰まっているんだ。
準備の時間が、楽しみの時間を作る。
ちょっとした気づきで(あ、みかんがあるから持っていこう というような気づき)、
楽しくなれるって幸せなことだ。


果物をカバンの中からおもむろに取り出すような大人になろう!
準備に時間をかける、もしくは気づける大人になろう!