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障害者の就職件数は、対前年比1.8%増加


先日厚生労働省は、障害者雇用に関する調査結果を発表しました。


一番の大きなポイントは、障害者全体の就職件数は対前年比1.8%増加していることです。特に精神障害者およびその他の障害者について、その伸びが大きくなっています。


不況の影響を受け、雇用情勢が厳しい中、障害者の就職件数に関しては、ハローワークの活発な活動のおかげでなんとか助かっているといえるでしょうか。


しかしながら統計に出てこない人もたくさんいてデータだけでは、わかりにくく、実際に就職したくても求職活動すらしていない障がい者の方もたくさんいると思います。


今日もクライアントのところで障害者雇用のお話になり、私もいろいろ現場の事情や統計データ、法律での定めなどのお話をしましたが、200人前後の会社には結構厳しいこともあります。業種にもよりますが、やはり意欲は大事にしてほしいです。会社名が公表されたりするようでは問題ですし、利益重視だけではなく社会貢献という視点からも考えるようにしてもらいたい というような主旨のことは話してきました。どれだけ伝わるかは別ですが・・・・。


民間でも障害者専門の求人サイトが増えてきており、今後に期待したいところです。


いずれにしてもミスマッチ解消のための仕組みをどうするかが課題であり、障害者視点での支援を忘れないでほしいと思います。


今回は改正障害者雇用促進法の7月からの施行に伴い、障害者を積極的に雇用する企業も出てくると思うが、それに伴い職場環境の改善などへの投資など今まで以上にやらなければいけないことも経済的負担も増えるので早めに計画をたてて進めてもらいたいと思っている次第です。