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経済不況はメンタルヘルス不調者の増加に大きな影響を与えている

経済不況はメンタルヘルス不調者の増加に大きな影響を与えている



社団法人日本産業カウンセラー協会は、経済危機において職場でどのような事態が起こっているのかについて、4月から5月にかけて緊急のアンケートを実施し、136 名より回答を得て、5月27日にその調査結果を発表した。


今回の調査は、経済状況の悪化に伴う職場の変化について明らかにするため、過去1年間の期間に限定しての職場のトラブル事例について、「雇用」「賃金」「福利厚生」「メンタルヘルス」の4 分野にわたって尋ねた。


雇用、賃金および福利厚生は、この経済不況によりこれまでではあまり考えられなかったようなことが職場では起こっているようで、退職の強要や出向部署のたらいまわしなどの悪質な手法を使っている企業もあるようだ。このような状況が、メンタル不調者の増加に大きく影響し、それらが、また職場の雰囲気などを悪化させることにもつながっているとも推測されるので、今後は各企業の経営陣や人事担当者などは、これを機会に自社の状況をあらためて確認するのがよいのではないろうか。


参考


厚生労働省 「産業カウンセラーが見た職場 アンケート調査結果」