ワークライフバランス経営サポートセンター -300ページ目

育休からの復帰時に降格と減俸 女性社員がコナミを提訴

6月16日 産経新聞

育休からの復帰時に降格と減俸 女性社員がコナミを提訴


育児休暇からの復帰にあたり降格と減給をしたのは違法だとして、ゲームソフト会社「コナミデジタルエンタテインメント」(東京)の社員、関口陽子さん(36)が16日、同社を相手取り、休職前の地位への復帰と月給の差額、慰謝料など3300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、関口さんは、サッカーゲームで使用する外国のチーム名や選手名など、海外のライセンスを交渉する部署に所属していた。昨年7月に産休入りし、10月から育児休暇を取って今年4月に復帰した。復帰にあたって同社は、「これまでの部署では健康面や育児の負担になる」として降格と配置変更を行った。これにともない月給も約20万円減ったという。

 関口さん側は同社の処分を、「育児休暇明けの女性社員を狙った差別だ」として、憲法で規定する法の下の平等や、労働基準法などに違反すると主張。関口さんは「ほかの女性社員も同様の扱いをされているので、提訴することを決めた」と話している。

 同社の広報室は「訴状を受け取っていないのでコメントは差し控える」としている。

(引用ここまで)


大変興味ある事件ですが、詳細がわかりませんのでコメントは控えますが法的に考えると配置転換で月給20万の減額というのはまずいですね。本人の仕事の希望などがどうだったのかということも気になりますが、慰謝料含めて3300万円の損害賠償ですから規模は大きいもので、会社側の出方に注目していきたいと思います。