年金機構が派遣法違反で是正指導 | ワークライフバランス経営サポートセンター

年金機構が派遣法違反で是正指導

6月15日 毎日jp


年金機構 長期派遣受け入れ 労働局が是正指導


金の各種届け出の入力業務を巡り、日本年金機構は15日、派遣期間が最長1年の一般業務なのに長期間派遣を受け入れていたとして、東京労働局から労働者派遣法違反による是正指導を受けたと発表した。これを受け、日本年金機構は10月から、入力業務について、すべて派遣契約から請負契約に切り替える。

 指摘されたのは、日本年金機構の東京事務センター(江東区)で働く派遣社員約240人について。人材派遣2社から派遣され、年金の加入や脱退の届け出などをパソコンで入力する仕事をしてきた。派遣業務は、専門26業務以外の一般業務は派遣期間が原則1年で、あらかじめ届け出れば3年まで延長が認められる。だが、同センターの派遣社員は、旧社会保険庁時代の06年4月から同じ形態で派遣されていた。東京労働局は、この業務が数字や文字の単純入力で、専門26業務中の「事務用機器操作」に該当しない、と判断した。

 全国では、東京事務センターを含め47カ所にある事務センターで計約1360人が同様の形態で派遣社員が入力業務を行っている。日本年金機構は、厚生労働省の内部調査で発覚したと説明している。同日の閣議後会見で長妻昭厚生労働相は「大変恥ずかしいこと」と述べた。【野倉恵】

(引用ここまで)



厚生労働省としては恥ずかしいことです。専門業務ではないものを専門業務として派遣しているケースはよくあるわけですが、年金機構がやっていたら問題でしょう。



この派遣会社2社も請負に変えれば済むというわけではないと思います。実態が派遣だったら結局は偽装派遣で法律違反です。1360人もの派遣社員が入力業務に従事しているわけですから、影響は大きすぎます。



派遣に関する法改正も控えていますが、まずは自分の身の回りから綺麗にしていただきたいと思います。