日本生命の初めての営業職出身の常務執行役員の誕生について  | ワークライフバランス経営サポートセンター

日本生命の初めての営業職出身の常務執行役員の誕生について 

2つ前のブログでニッセイにはじめての営業職出身の常務執行役員が誕生したことをブログでご紹介しました。これは喜ばしいことで今後期待したいところです。私はこのニュースをみて、生保業界の経営陣はまだまだ男性がほとんどの社会であることに気づくきっかけにもなりました。女性が役員になったことだけでこれだけニュースになるというわけですから、諸外国の人からみたら不思議なことかもしれません。それを考えるとまだまだ本当の意味で女性管理職が当たり前になるのは先なのかもしれないと思ってしまいます。


参考 ニッセイの役員人事→ http://www.nissay.co.jp/okofficial/news/2009/pdf/kaisei2203/kaisei_03.pdf


女性の役員や管理職の増加は、一部増加しているという統計もありますが、現場を見ている限りにおいては大企業の1部の話であって、中堅企業などはまだまだ役員に登用されることは少ないです。毎日新聞の東レ経営研究所の渥美由喜・ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長の話にも一部紹介されていましたが、やはりまだまだ会社自体が古い価値観を押し付けていたり、上層部もこうすべきという思い込みがあることなどがネックになっていることが多いと思います。


これらの問題をどう解決していくか悩みはつきませんが、少しでも一緒になって現実の直面している課題を1つ1つ解決していきたいと思います。


参考 2月22日 毎日新聞 働くナビ:女性管理職が増えない

 

毎日新聞の東レ経営研究所の渥美由喜・ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長の話


会社レベルでは「子育てを優先すべきだ」といった男性の思い込みや、一部の女性の甘え意識を払しょくしていくような従業員研修を展開してほしい。育児などで仕事を離れることによるキャリアロス(知識や昇進の遅れ)を回復する制度も必要。「飛び級」のような特進制度も一つの方法だ。社会レベルでは、男女雇用機会均等法違反のグレーゾーンを許さないことが大事だ